オンラインでプロテインをカスタム製造!『FACTORY X』がリニューアル
株式会社ODD FUTURE(東京・新宿区)が運営するオンラインプラットフォーム『FACTORY X』が、大規模なリニューアルを実施しました。このサービスは、オリジナルのプロテインをより手軽にネットで発注できるが特徴です。リニューアルの主なポイントは、ホエイプロテイン(WPC・WPI)の大幅な価格改定と、2024年新商品として登場予定のEAA(必須アミノ酸9種)の発注が可能になることです。
1. 大ロット発注の価格改良
近年、原料としてのホエイプロテインの価格が上昇する中、『FACTORY X』ではこれまでの小ロット向けの強みを活かし、さらに大ロットでの発注も地方安く利用できるようにしました。顧客のニーズが小ロットから大ロットへのシフトを背景に、この新しい価格設定により、より多くのビジネスがオンラインで発注を行うことが可能になります。
このプラットフォームは、年間を通じてのフィットネス需要の増加に応じ、多くのフィットネス関連事業者やインフルエンサーが自社オリジナルのプロテインを開発。これから始めたい店舗や新たなブランドを立ち上げたい方々にも大いに活用していただけます。既存の製品と異なり、短い納期で製品を手に入れることが可能です。
2. 期待の新商品「EAA」
さらに、2024年8月には待望の新商品EAAが追加される予定です。EAAは必須アミノ酸9種を含む製品で、これまで開発には高コストや大ロット案件しか対応できなかったため、多くの健康食品事業者にとって大きな課題となっていました。今回のリニューアルを契機に、これも小ロットからのオリジナル製品開発が実現します。
『FACTORY X』では、10kgの少量から試作スタートができるため、中小企業や新規参入者もリスクを低減しながらプロテインビジネスに挑戦できる絶好のチャンスです。EAAに関する需要が高まる中、ぜひ資料請求や試作段階からご相談ください。
オンライン発注の利点
これまでプロテイン製造業者とのやり取りは電話やメールで非効率的だった部分があり、発注から試作、量産までには通常半年から1年かかっていました。『FACTORY X』はその流れを一新。DX(デジタルトランスフォーメーション)を駆使し、リアルタイムでの情報共有と製造工程の可視化を実現しました。
調味料や原料選択に関しても直感的に操作でき、スムーズなカスタマイズが可能です。自分だけのオリジナルプロテインを目指し、これまでのOEM事業の常識を覆します。
CEOのメッセージ
代表取締役の長田竜介氏は、「私たちの目標は、中小規模の事業者でも容易にオリジナル商品を作り出せる環境を整えることです。今後も『FACTORY X』を通じて、オリジナリティを大事にした商品開発を進めていきます」とコメントしています。
『FACTORY X』では、業界の新たなスタンダードを築くため、今後もさらなる機能拡充を図り、多くの皆様にご利用いただけるよう努めてまいります。
会社情報
株式会社ODD FUTUREは、プロテインやアミノ酸を中心に健康食品の原料販売から最終製品の販売まで、サプライチェーン全体を見渡している企業です。原料調達に関して独自の強みを持ち、さらなるDX化に向けた取り組みを続けています。
詳しくは公式サイト(
https://factory-x.jp/)をチェックしてください。