国際陶磁器フェス美濃
2017-07-11 16:10:41

陶磁器の魅力を世界に発信する国際陶磁器フェスティバル美濃'17の全貌

展覧会概要



国際陶磁器フェスティバル美濃'17は、岐阜県多治見市を中心に開催される世界最大級の陶磁器祭典です。このイベントは1986年に始まり、3年ごとに開催されています。今年は11回目の開催を迎え、セラミックバレー“美濃”が注目を浴びています。

開催の意義



この祭典は、陶磁器のデザインと文化を国際的に交流させることを目的とし、地域の陶磁器産業の発展を促します。また、名誉総裁には眞子内親王殿下を迎え、総合プロデューサーにはサッカー元日本代表の中田英寿氏が就任。このような著名な方々の参加により、イベントの権威がさらに高まります。

デザインと文化の発信



特に注目すべきは、フェスティバルのポスターを手掛けた佐藤卓デザイン事務所によるデザインです。「MINO」の文字で作られた器や拡声器が描かれ、“美濃から世界へ”というメッセージを強調しています。

国際陶磁器展美濃



本フェスティバルのメインイベントである国際陶磁器展美濃は、斬新な作品を集めた国際的なコンペティションです。今回は60以上の国と地域から集まった作品がひしめき合い、著名な審査員たちによる選考が行われます。これにより、陶芸の枠を超えた新しい視点が提示され、陶磁器の未来を切り開く作品が数多く発表されることでしょう。

美濃焼の魅力発信



さらに、盛りだくさんの楽しみの中には、地元の窯元や商社、陶芸家たちが参加する関連イベントも含まれます。「セラミックバレー」をテーマに、地元の風土や歴史、文化を国内外へ広めるための多岐にわたる企画が展開されます。この地域は日本の陶磁器の中心地とされ、陶芸の新たな可能性を追求する場として位置づけられています。

開催概要



国際陶磁器フェスティバル美濃'17の詳細は以下の通りです。
  • - 会場: セラミックパークMINO(岐阜県多治見市東町4-2-5)
  • - 会期: 2017年9月15日(金)~10月22日(日)
  • - 入場料: 【7館共通入場券】 前売1,200円、当日1,500円(大人)
  • - 入場対象施設: 7つの美術館や博物館など

また、チケットは単券でも販売されており、さまざまな選択肢があります。

知っておきたい美濃の魅力



セラミックバレー“美濃”は、陶磁器のイメージが強い地域であり、素晴らしい陶器製品が数多く生産されています。国際陶磁器フェスティバル美濃によって、この地域が世界的に認知され、持続可能な地域発展が目指されています。陶磁器を通じて交流が深まり、地域の魅力が再認識されることでしょう。

ぜひ、豊かな文化に触れるこの機会をお見逃しなく!

会社情報

会社名
国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会
住所
岐阜県多治見市東町4-2-5セラミックパークMINO内
電話番号
0572-25-4111

トピックス(地域情報)

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