仙台市に誕生した新しい街の宝「イリーゼ八乙女 アクティブリビング」
2025年7月1日、宮城県仙台市に新しい住宅型有料老人ホーム「イリーゼ八乙女 アクティブリビング」がオープンします。この施設は、HITOWAグループによって運営され、全144のイリーゼ施設の一つとして立ち上がります。
「イリーゼ八乙女 アクティブリビング」は、人とテクノロジーが融合した新しい生活スタイルを提供することを目的とした介護施設です。ここでは、入居者様が自立し、穏やかで活動的な日々を送るための支援が行われます。安心・安全を基本にし、従来のケアの形を超えた“プラスワンのサービス”が特徴です。
テクノロジーの力を借りたコミュニケーション
特筆すべきは、全室に導入されている音声対話システム「ボイスタ!」です。このシステムは、声だけで簡単に操作できるため、入居者様はもちろん、遠くにいるご家族ともビデオ通話でつながることができます。スタッフとも双方向のコミュニケーションが可能で、日々の安心感が高まります。
この「ボイスタ!」は、日常の声かけや、脳トレ、体操のためのコンテンツを提供する役割も果たします。時には「そろそろおやすみの時間です」といった日課へのお声がけも行い、生活をよりスムーズに送ることができる環境を整えています。
アクティビティコーディネーターによる個別サポート
さらに、アクティブな生活を後押しするために、「アクティビティコーディネーター」が新設されます。彼らは、入居者様とのコミュニケーションを大切にし、各種レクリエーション活動を企画・実施します。音楽、趣味、運動、さらには目覚めを促す体操など、心身に刺激を与え、前向きな気持ちを引き出すサポートを行います。
グループ体操と見守りシステム
訪問鍼灸マッサージの専門スタッフによる定期的なグループ体操も提供され、居室から出やすい環境を促進しています。また、見守りシステム「LIFELENS」は、Panasonicとの共同開発により、入居者様の動きを把握し、必要な支援をタイムリーに行える体制を構築しています。
便利な立地と豊かな生活
「イリーゼ八乙女 アクティブリビング」は、仙台市営地下鉄南北線「八乙女」駅から徒歩約2分という便利な立地に位置しています。このため、車を利用しない方でもアクセスしやすく、面会などでの訪問もスムーズです。
まとめ
この新しい住宅型有料老人ホーム「イリーゼ八乙女 アクティブリビング」は、入居者様一人ひとりのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指し、家庭的な雰囲気を重視しつつ、先進的なテクノロジーを取り入れた新しい介護の形を提供します。スマートな生活支援とともに、心の豊かさも大切にするこの場所で、未来の介護がまた一歩進むでしょう。