介護の未来を探る
2026-09-01 15:21:43

徳島で開催決定!介護の未来を探るJSフェスティバル2026

介護の最前線を考える JSフェスティバル



2026年11月26日、27日の二日間、徳島市で「第5回全国老人福祉施設大会・研究会議 ~JSフェスティバルin徳島」が開催されます。この大会は、全国的に介護サービスを提供するわが国の指定サービス事業者が直面している厳しい経営環境を受けて、未来の福祉について話し合う重要な機会となります。

介護分野の現状について


介護施設の経営環境は年々厳しさを増しています。特別養護老人ホーム(特養)の収支差率は2012年度の5.0%から、2024年度には0%にまで低下すると見込まれており、これでは事業の継続が困難となる危険水域に達しています。また、介護事業の赤字割合は2012年度の22.3%から、2024年度には49.5%にまで上昇する見込みです。この背景には、物価高騰や人手不足、さらには公定価格による運営圧迫が影響しています。

具体的には、昨年度の補正予算による処遇改善加算や食費基準費用の引き上げは、実質的な改善とは言い難く、特養の稼働率も低下を続けています。特に、離島や中山間地域は専門職確保が難しく、現場は大きな穴を抱えています。そのため、養護老人ホームや軽費・ケアハウスは特養以上に厳しい状況にさらされています。

JSフェスティバルの目的とプログラム


このような背景の中、JSフェスティバルでは、地域と共に生きる介護の実践方法や、未来の福祉の在り方について集中的に議論されます。特に、経営力の強化をテーマに、地域における介護施設の役割や成功事例を共有し、実用的な知識を深めることが目指されます。

1日目には、開会式の後、基調報告や特別プログラムが行われ、成功した介護施設の経営戦略について学ぶ場が設けられます。また、2040年問題に対する対策についてもディスカッションが交わされ、養護老人ホームと軽費・ケアハウスの持続可能な運営についての議論が繰り広げられます。

2日目には、さらに実践的な分科会が開かれ、参加者が現場でどのように課題を解決するかについて具体的な手法を考える機会があります。特に、働きやすい職場環境の構築や多様な人材活用についてのヒントも提供される予定です。

参加情報


本大会は、会場での参加に加え、オンデマンド配信も行われます。詳細な参加費用は、当日参加の場合は2万円(会員10,000円)、オンデマンド参加は12,000円(会員6,000円)となっています。新型コロナウイルスの影響も考慮し、オンラインでの参加も可能にすることで、より多くの方々に参加の機会を提供しています。

地域に根差した介護の実践と、介護人材の確保、そして未来に向けた持続可能な福祉の形について、今回のJSフェスティバルは重要な意義を持つイベントです。全ての参加者が一つになり、共に未来を考える貴重な機会となることでしょう。興味を持たれた方は、ぜひ全国老人福祉施設協議会のホームページで詳細を確認し、参加申し込みを行ってください。


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会社情報

会社名
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
住所
東京都千代田区平河町2-7-1塩崎ビル7階
電話番号
03-5211-7700

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