マクセルの「TATAMI ReFAB PROJECT」開催のお知らせ
マクセル株式会社が協力する「TATAMI ReFAB PROJECT」は、アートとテクノロジーの交差点であるHONOKA.labによって開催されます。この取り組みは昨年の「クセがあるアワード:混」から生まれ、素材の可能性を引き出すことを目的としています。
展示会の概要
本展示は、2025年7月2日から25日まで行われ、毎日午前10時から午後4時まで開館します。ただし、7月5日と6日はHONOKA.labのスタッフが在廊し、また7月19日から21日までは閉館となります。会場は京都府乙訓郡にある「クセがあるスタジオ」で、入場は無料です。
アクセスはこちらから。
展示内容
「TATAMI ReFAB PROJECT」は、大型3Dプリントを活用し、異なる視点から畳を現代的に再構築するプロジェクトです。このプロジェクトは、若手デザイナーたちが腕を競う「ミラノサローネサテリテ2023」にも出展し、その結果「クセがあるアワード」においてマクセル賞を受賞しました。展示では、プロジェクトで制作された素材サンプルやプロダクトを一堂に集めて、コンセプトから社会実装に至るまでの道のりを紹介します。
期待される観覧体験
来場者は、素材の魅力を実感できるとともに、最新のデザイン技術と伝統の融合を見ることができるでしょう。また、HONOKA.labが提案する新しい畳の可能性を通じて、伝統的な素材をどう現代生活に取り入れるかについてのヒントも得られます。この貴重な経験を通して、訪れる人々に刺激とインスピレーションを与えられればと思っています。
マクセルの取り組み
マクセルは、革新性と伝統を大切にしつつ、次世代のデザインを支援する企業です。このようなプロジェクトを通じて、地域に根ざした文化を守りながら、未来へとつなげていくことを目指しています。興味がある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
この展示に関する詳細は、マクセル株式会社のコーポレート・コミュニケーション本部や
公式お問い合わせフォームをご利用ください。さらに、アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都についての情報は、
こちらのページで確認できます。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。