養命酒製造が便秘・痔に適した新漢方製剤を発売

養命酒製造が新たに提供する「桃核承気湯」

養命酒製造株式会社は、過去100年以上にわたり、日本の健康を支えてきましたが、新たに漢方製剤の第2弾として「養命酒製造桃核承気湯エキス錠」を2024年9月30日より発売することを発表しました。この商品は、幅広い年齢層の方々に適した漢方薬として、特に便秘や痔に悩む中等度以上の体力を持つ方々に焦点を当てています。

便秘や痔に特化した効果

「桃核承気湯」は伝統的な漢方処方で、五つの生薬が組み合わされています。これらの成分は、腸の動きを促進し、便の水分を増やすことによって、柔らかくし、さらには油分により便が滑りやすくなる効果が期待されています。

この漢方薬は「傷寒論」に記載された歴史ある処方に基づいており、以下の5種の生薬が使用されています：
1. トウニン
2. ケイヒ
3. ダイオウ
4. カンゾウ
5. 芒硝（硫酸ナトリウム）

これらの生薬の働きにより、血流を改善する効果もあり、身体全体の健康をサポートします。

使いやすさとデザイン

新発売の「桃核承気湯エキス錠」は、利便性を追求した錠剤タイプです。日常の生活に取り入れやすくするため、アルミパウチに個別包装されています。更に、パッケージデザインも心身の穏やかさを感じられる優しい印象を与えるように工夫されています。

まいにち養生365とのつながり

養命酒製造は、「まいにち養生365」シリーズを通じて、日々の健康に対する考え方を提唱しています。このシリーズは、健康ケアや食生活、生活用具など様々な方面から健康を支える商品を提供していますが、「桃核承気湯エキス錠」はこのシリーズの中で「養生ケア」カテゴリの4番目の商品となります。

「まいにち養生365」は、日常の小さな不調や加齢に伴う変化に寄り添い、皆様の生活をより健康的にすることをゴールとしています。