東京都が進める熱中症予防の取り組み
東京都は、酷暑に対する対応として、小規模企業を対象にした『暑さに配慮した職場環境づくり奨励金』の事前エントリーを
令和8年8月24日から28日の間に実施します。この奨励金は、熱中症リスクがある作業を行う企業が対象で、1社あたり20万円が支給されます。これは、小規模企業が熱中症対策を実施するための助けとなるものです。
対象となる企業
申し込みの際には、以下の条件を満たす必要があります。
1.
本社または主たる事業所が東京都内にあること。
2.
熱中症のリスクがある作業を行っていること。具体的には、WBGT値が28度以上、または気温31度以上の条件下で継続して1時間以上行う作業が対象です。
この奨励金は、年間を通じて4回募集され、各回につき1,000社が対象となる予定です。さらに、申請対象となる取り組みには、厚生労働省が定めた熱中症予防基本対策要綱に基づく戦略や物品の購入が含まれています。
具体的な取り組み内容
奨励金の対象となる取り組みには、以下のものがあります。
- - WBGT値などを用いた作業環境の管理
- - 熱中症の予防対策(作業環境・健康管理、労働衛生教育含む)
- - 熱中症対策のための物品購入
- - 上記にかかわる報告書の提出
これらの取り組みを行うことで、企業は申請資格を得ることが出来ます。
申し込みの流れ
申請は電子申請システム『Jグランツ』を使用し、手続きが可能です。また、詳細な応募条件や手続きについては、東京しごと財団のウェブサイトにて確認できます。
注目すべきポイント
事前エントリーは、申し込み数が予定数を超えた場合、抽選による受付が行われるため、早めのエントリーをおすすめします。 さらに、過去2回のエントリーはすでに終了しているため、今回は多くの企業が参加することが予測されています。
この奨励金を活用することで、厳しい暑さから社員を守る職場環境の整備が促進され、企業の持続可能な発展にもつながることが期待されます。
ぜひ、対象となる企業は詳細を確認し、積極的にご応募いただきたいと思います。