ASUSは新たに、AMDのRadeon RX 9060 XTを搭載したグラフィックボードの発売を発表しました。シー・エフ・デー販売(社長:三谷弘次)が代理店を務め、この新製品は高性能なゲーム環境を求めるゲーマーやクリエイターにとって必見のアイテムになるでしょう。
新たに登場するグラフィックボードは、耐久性に定評のある『TUF GAMING』シリーズをはじめ、性能とコストのバランスに優れた『PRIME』シリーズ、冷却性能に特化した『DUAL』シリーズなど、用途に応じた多彩なラインナップが用意されています。
まず、TUF GAMINGシリーズでは、『TUF-RX9060XT-O16G-GAMING』が発売予定で、16GBのGDDR6メモリを搭載しています。このモデルは、OCモードでのコアクロックが3340MHz、デフォルトモードでも3320MHzと高性能を誇り、ゲーミングやクリエイティブ作業に適しています。また、Axialテクノロジーを用いたファンは、高い冷却性能を提供し、パフォーマンスを最大限に引き出す助けをします。
次にPRIMEシリーズの『PRIME-RX9060XT-O16G』と『PRIME-RX9060XT-O8G』の注目モデルもあります。16GBと8GBの二つのメモリサイズから選べるこれらのグラフィックボードも、同様に高いコアクロックと冷却機能を備えています。特に、8GBのモデルは価格もお手頃で、幅広いユーザーにアクセス可能な選択肢となるでしょう。
さらに、DUALシリーズからは、デュアルファン搭載の『DUAL-RX9060XT-8G』が登場します。このモデルの特長は、冷却性能に優れており、エントリーレベルからプロフェッショナルユースまで、さまざまなニーズに応えることができる設計になっています。
これらのグラフィックボードは、すべてHDMI 2.1bとDisplayPort 2.1aの出力に対応しており、高い画質を求めるユーザーにとって満足できる性能を提供しています。在庫や市場への導入に関しては2025年6月6日11時から開始される予定で、各モデルの想定売価はそれぞれ異なりますが、TUFシリーズは約71,980円、PRIMEシリーズは67,980円と61,980円、DUALシリーズは約57,980円となっています。
これらの製品は、強い耐久性、優れた冷却性能、高パフォーマンスが求められる今日のゲーム市場において、ユーザーに信頼される選択肢となるでしょう。ASUSが展開するRadeon RX 9060 XT搭載のグラフィックボードは、性能とコスト面でバランスが取れており、ぜひ期待して待ちたいところです。