「千葉商科大学でキャリアを考えるきっかけに」
2026年6月9日、ブロードマインド株式会社は千葉商科大学総合政策学部で授業を行い、採用担当者が登壇しました。このイベントは、企業説明と座談会を通して、大学2年生に「働くとはどういうことか」を具体的に伝えることを目的としています。
ブロードマインドの取り組み
ブロードマインドは「金融の力を解き放つ」という目的のもと、金融サービスを提供しています。この日は、採用担当者が登壇し、ブロードマインドの理念やFP職の実情について学生に説明しました。特に、同社は新卒・未経験者を採用する際、「人の人生に向き合う姿勢」に重きを置き、入社後の教育を通じてプロのコンサルタントを育成しています。
学生たちの疑問と対話
座談会では、学生たちが率直な疑問を寄せました。「会社を選ぶ基準が分からない」「自分にやりたいことが見つからない」といった声が上がり、採用担当者はこれに対して丁寧に答えました。特に印象的だったのは、やりたいことを見つける際の視点についてのアドバイスでした。採用担当者は、「得意なことや自分にとって当たり前だと思っていることが、実は他人には高く評価されることもある」と説明し、学生に新しい視点を提供しました。
また、「金融業界に向いているかどうかはどうやって分かる?」という問いには、実際にその業務を経験することで自分を知ることが重要であると語りました。「人と話すことが苦にならないかどうかが一つの指標になる」とし、職場での必要なスキルやマインドセットについても触れました。これにより、金融業界や営業職に対して不安を抱いていた学生たちの疑問も解消され、関心を持つきっかけとなったようです。
学んだことを未来に活かす
登壇者として参加した人事部の採用担当者、野間慎司は自身の体験を基にコメントを述べました。「金融業界は学生にとってイメージしにくい部分があると思うので、リアルなメッセージを直接届けることができる今回の機会は非常に貴重でした。」とし、今後もこのような対話を続けることの意義を強調しました。当社の人材採用方針は、金融の専門知識よりも「人の人生に向き合えるか」といった資質を評価することにあります。未経験者を積極的に採用することで、新たな人材の可能性を広げています。
企業のビジョン
ブロードマインドは、2002年の創業以来、金融知識がなくても「人の人生に向き合う姿勢」を重視しています。新卒離職率は約12%と高い定着率を誇り、社員が入社後に安心して成長できる環境を整えています。ミスマッチを防ぐため、就職活動を開始する早い段階から学生に向けて「会社のカルチャー」や「仕事の実態」を丁寧に伝えていく方針を堅持しています。
今後も、金融業界の新たな価値を創造しつつ、学生たちに向けたキャリア支援を強化していく予定です。特に、金融教育やワークショップを通じて、学生が自分のキャリアビジョンを描く手助けを行い、“誰のための金融か”を問い続ける姿勢を持ち続けます。