新しいIoTみまもりサービス「MAMOLEO」の登場
株式会社オプテージが2024年8月1日から、IoT技術を活用したみまもりサービス「MAMOLEO(マモレオ)」を関西エリアで提供開始します。この新サービスは、共働き世帯が増加する中で、特に留守番が増える子どもたちを見守ることを目的としています。
「MAMOLEO」の背景
新型コロナウイルスの影響を受けて、出社する人々が増え、子どもたちが留守番することも珍しくなくなりました。2015年の児童福祉法改正以降、学童保育の受け入れ年齢が引き上げられたにもかかわらず、実際には多くの家庭で小学生が留守番を強いられている現状があります。共働き世帯の数は、過去最高の1,262万世帯を更新しました。
このような環境において、オプテージは「MAMOLEO」を開発しました。このサービスは、カメラやセンサーによる見守りに加え、親が勤務先から自宅で留守番している子どもに声を掛けられる機能や、GPSによる居場所の把握機能を搭載しています。これにより、親の不安を軽減し、子どもの成長に寄り添うことを目指しています。
MAMOLEOの特徴
「MAMOLEO」には、以下のような魅力的な機能が備わっています。
1. 家ナカ・家ソトを見守れる
IoT機器によって、家の中だけでなく外でも子どもを見守ることができます。屋内カメラや人感センサーを使った安全保障が可能で、異変をお知らせする仕組みが整っています。さらに、GPSタグを使用することで、外出中の子どもの位置情報も確認できます。
2. 駐在警備員がサポート
もしもの時には、プロの警備員が迅速に駆けつけるサービスも利用できます。年に1回まで、最大30分は無料で対応してくれます。外出中の時は、GPSタグを契約することで駆けつけ範囲を広げることができます。
3. 防犯情報の共有
地域の防犯情報もアプリで確認できるため、家庭だけでなく地域の安全も意識することができます。
4. 利便性の高いオプション
子どもの成長やライフステージに応じてGPSタグやスマートリモコンなどのオプションサービスを自由に追加・変更できます。手数料もかからないため、気軽に導入できるのが特徴です。
5. 手厚いサポート
初めての機器を使う家庭でも、無料で設定やトラブルのサポートを受けられるため安心です。専門担当者が電話やチャットで気軽に相談に乗ってくれます。
6. 契約に縛りなし
最低利用期間や違約金もないため、セキュリティサービスを気軽に始められます。初期費用はわずか3,300円、月額利用料は2,200円(税込)とリーズナブルです。
まとめ
「MAMOLEO」サービスの導入により、共働き世帯にも安心して子育てを行える環境が整います。家族が安心して過ごせるためのサポートとして、この新サービスをぜひご利用ください。詳しくは公式サイト
こちらでご確認ください。
参考リンク
- - 共働き世帯における子ども留守番に関する調査リリース: こちら