シオガイグループが新しい作業用ユニフォームを発表、デザインに込めた思い

シオガイグループが新しい作業用ユニフォームを発表

関東エリアを中心に活動するシオガイグループは、作業用ユニフォームをリニューアルしました。これにより、グループ企業のスタッフが着用する作業着が一新され、ブランドのイメージをより明確に反映させるデザインに進化しています。

デザインのコンセプトと特徴

新しいユニフォームのデザインは、有機的で曲線的な形状が特徴で、シオガイグループが求める「変化と成長」を象徴しています。ベースカラーには、作業環境での汚れを考慮した鉄紺色を用い、企業カラーの鮮やかなジャストブルーが視認性を高めています。作業着の左胸と背面には、シオガイグループのロゴがしっかりと配置されており、社員の帰属意識を醸成する効果も期待されています。

LOZEROプロジェクトへの参加

ユニフォーム制作にあたっては、高宮株式会社が運営する「LOZEROプロジェクト」に参加しました。このプロジェクトは、SDGsに共感するデザイナーが集まり、環境に配慮したオリジナルユニフォームを生み出すことを目的としています。デザインには、アパレルや広告分野で実績のある一法師拓門氏が参加し、現場スタッフのニーズをふまえた安全性や機能性を重視したユニフォームを約1年かけて完成させました。

機能性と安全性の両立

新しいユニフォームでは、「安全性」と「快適さ」を両立させる設計がなされています。特に、作業現場での安全性を重視し、目立つ色合いでスタッフがすぐに認識できるようになっています。また、様々な作業に対応できるよう、ポケットの配置や深さにもこだわりが見られます。これにより、現場での利便性も向上しています。

環境への配慮

シオガイグループは、環境保護にも力を入れています。使用済みユニフォームは、株式会社JEPLANが運営するリサイクルプラットフォーム「BRING UNIFORM™」を通じて回収され、再資源化されます。この取り組みによって、廃棄物を減らし、持続可能な社会への貢献を目指しています。

まとめ

シオガイグループの新ユニフォームは、単なる作業着を超えた意味を持つ製品です。安全性、機能性、環境への配慮など、多面的な要素が融合した、このユニフォームが新たな企業のブランド力を高めることを期待しています。新たなデザインは、シオガイグループの志とビジョンを象徴するものとなるでしょう。このような取り組みが他企業にも広がることを願っています。