物価高でも高まる旅行意欲! 旅行と福利厚生の新たな関係
株式会社リゾートワークスが実施した「物価高による旅行の行動変化に関する調査」では、物価上昇の中でも旅行意欲が高いことが分かりました。本記事では、調査結果を基に、現状と旅行への影響を探っていきます。
調査概要
この調査は、2026年4月28日から5月1日までの間、リゾートワークスの会員企業に勤務する756名を対象に実施されました。主なテーマは、旅行計画や物価高による意思決定、福利厚生の影響です。
高まる旅行意欲
調査結果によると、7割以上の人々が今年「1回以上」の旅行を計画しており、約33.1%が「3回以上」を予定しています。このことから、旅行に対する関心が今もって高いことが分かります。
海外旅行の現状
一方で、海外旅行においては約3割が「検討・断念」しており、その主な理由は円安と航空券の高騰です。「諦めた」と回答した人の実に37.8%が円安を、25.8%が航空券の高騰を挙げています。世界経済の不安定さがこれらの要因に影響を与えていることが垣間見えます。
国内旅行の傾向
国内旅行については、約4割が慎重な姿勢を示し、旅行費用の高騰がその最大の原因とされています。しかし、実施予定の人は47.5%に上り、海外旅行よりも実施意向は高いと言えます。このように、国内旅行においても物価の影響が強く、来る動向が注視されています。
物価高の影響と旅行スタイルの変化
約6割の回答者が物価高が旅行頻度や意思決定に影響を与えており、特に「近場志向」が強まっています。具体的には、約48.5%が旅行の頻度が減少したと回答し、より近い場所での旅行を選ぶ傾向が見られます。これにより、多くの人々が安心して楽しめる旅行スタイルにシフトしていることが伺えます。
福利厚生による旅行意欲の向上
驚くべきことに、約9割が福利厚生による宿泊費の割引があれば旅行意欲が高まると答えています。具体的には、「非常に高まる」と答えた人は47.1%にのぼり、旅行計画が進むきっかけになることでしょう。これは企業側の支援が、個人のリフレッシュや満足度を高める潜在力を持っていることを示しています。
まとめ
今回の調査から、高い旅行意欲がある一方で物価高による影響が顕著であることが明らかになりました。特に、宿泊費の割引などの福利厚生が、旅行の計画を促進させる重要な要素であると認識されています。リゾートワークスは、今後も「旅するビジネスパーソン」を支援し、豊かなライフスタイルの実現に向けて努めていく所存です。旅行業界でも、企業による旅行費用軽減策が急務であると言えるでしょう。