岡本肇の新作展『七福神道中旅』が新宿高島屋で開催
2025年9月3日から16日まで、新宿高島屋で岡本肇の新しい作品展『七福神道中旅 ~歌川広重「東海道五拾三次」へのオマージュ』が開催されます。本展では、岡本氏の渾身の新作55枚を展示し、七福神が日本中、そして世界に温もりと笑顔を届ける楽しい旅の様子が描かれています。
展覧会の見どころ
この展覧会は、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」にオマージュを捧げる形で制作された作品が中心です。圧巻の原画はもちろん、そのサイズに合わせたジクレーも制作されており、コレクターやアートファンにとっても楽しめる内容です。
参加者にとって、55枚を集めることは新たな趣味となることでしょう。また、大人気のKabamaruシリーズや新たにデザインされた干支の馬をテーマにした作品が多数展示されるため、かわいらしいアートを求める方にもおすすめです。
七福神の魅力
七福神は、日本の幸福の象徴として広く知られており、彼らの存在が描かれた作品は、多くの人々に心のやすらぎを与えることでしょう。それぞれの神様が持つ特別な能力やご利益についても展示で触れられ、観覧者にとって新たな発見をもたらすことでしょう。多様な作品が揃い、赤富士、青富士、招き猫、達磨、フクロウなども取り入れられています。
特別な来場者特典
展覧会期間中に原画を購入した方には、岡本肇氏の直筆サインが入った裏板が特典として提供されます。また、原画購入者には、岡本氏の特製ポストカード12枚セットもプレゼントされるため、ファンにはたまらない内容です。なお、ポストカードセットには数量限定のため、早めの来場をお勧めします。
巡回スケジュール
岡本肇の作品展は新宿高島屋の後も続き、新潟伊勢丹や福屋広島、池袋ロフトなど全国に広がっていきます。ぜひ、近くの会場を訪れて、岡本氏の独特な世界を楽しんでください。詳しい巡回スケジュールは下記の通りです:
- - 新潟伊勢丹(2025年11月26日~12月9日)
- - 福屋広島(2025年12月4日~12月17日)
- - 水戸京成百貨店(2025年12月25日~2026年1月14日)
- - 池袋ロフト(2025年12月20日~2026年1月12日)
- - 浦和伊勢丹(2025年12月24日~2026年1月13日)
各会場で、岡本肇の七福神のあたたかい福が皆様をお待ちしています!本展を通じて、幸福に満ちた日々をさらに楽しんでいただければと思います。ぜひ、お近くの会場へお越しください。
岡本肇のプロフィール
岡本肇は1942年大阪に生まれ、空間プロデューサーとして幅広く活躍しています。1986年からは中国で篆刻や書道を学び、1991年に和風感覚の生活道具を企画する「和味文化研究所」を設立しました。1998年、猫のキャラクター「Kabamaru」をデビューさせ、その後も多くの創作活動を展開しています。水墨書画教室「墨童の会」を主宰し、国内外で作品展を開催し続けています。
プロデュース企業情報
本展は株式会社アートプリントジャパンが主催しています。アートに興味のある方は、ぜひお越しください。詳細な展示会情報は公式ブログやInstagramを通じて発信されているので、チェックしてみてください。