東京大学創立150周年を祝う新たなガチャコレクション
2025年10月下旬、東京大学の創立150周年を記念して、株式会社タカラトミーアーツから新たなカプセルトイ商品『東京大学-ガチャコレクション-』が全国のカプセル自販機で展開されます。この商品の魅力は、東京大学の名所やキャラクターをフィギュア化した全5種のラインアップです。
希望小売価格は1回400円(税込)で、学生や関心のある方々にとっては手軽に東京大学の歴史と文化を手に入れる良い機会となるでしょう。
商品ラインアップ
商品のラインアップには、東京大学の象徴である「赤門」、登録有形文化財である「安田講堂」、東京大学運動会の公式マスコット「イチ公」、そして2015年に建立された「上野英三郎博士とハチ公像」が含まれています。さらに、シークレットフィギュアとして150周年を象徴するモチーフも登場予定です。
赤門
「赤門」は江戸時代を代表する御守殿門の遺構で、重要文化財にも指定されています。このフィギュアでは、全長約95mmのサイズで左右に配された「唐破風造本瓦葺」の番所まで忠実に再現され、歴史的な魅力を手のひらで楽しむことができます。
安田講堂
東京大学の大講堂として知られる「安田講堂」は、1925年に完成し以来、様々な式典やイベントで活躍してきました。こちらのフィギュアも、その歴史を反映するようなリアル塗装が施され、ジオラマ風に仕上げられています。
イチ公
東京大学運動会の公式マスコットキャラクター「イチ公」は、携帯に便利なボールチェーン付きのマスコットとしてラインアップされています。好物は焼き鳥(タレ)というユニークな設定も魅力的ですね。
上野英三郎博士とハチ公
2015年に設立された「上野英三郎博士とハチ公像」は、飼い主との感動的な再会の瞬間を再現したフィギュアです。このフィギュアはブロンズ色で細部まで再現され、美しい仕上がりを誇ります。
シークレット
シークレットフィギュアは、東京大学の次なる150年を開く門として、150周年のシンボル的なモチーフをかたどった特別なアイテムになる予定です。
東京大学の歴史
東京大学は、1877年に設立され以来、日本を代表する国立大学として多くの著名人を輩出してきました。2027年には創立150周年を迎え、大学としてのさらなる発展が期待されています。
その記念事業の一環として、『東京大学-ガチャコレクション-』が開発され、東京大学の情熱と誇りを未来へ伝えています。
今後の商品の情報や取扱い場所については、公式サイトで随時更新される予定ですので、ぜひチェックしてみてください!
公式商品サイト
カプセルトイ・ガチャ公式サイト