ラナメリサの迷いの強さ
2026-04-13 17:26:00

ラナメリサが示した音楽の深みと迷いの強さ — 渋谷ライブレポート

ラナメリサが示した音楽の深みと迷いの強さ — 渋谷ライブレポート



4月9日、渋谷のライブハウスTOKIO TOKYOにて、シンガーソングライターのラナメリサによる自主企画イベント「ラナメリサ presents 太陽に妬かれて vol.2」が行われました。このイベントは、2月に行われた「vol.1」に続くもので、今回は穂ノ佳というゲストを迎えての2マンライブとなりました。今年のイベントも、まるで音楽の感情を探求する旅のようです。

穂ノ佳の圧巻のパフォーマンス



イベントの幕開けを飾ったのは、穂ノ佳。彼女は2022年にオーディションでグランプリを獲得し、今やオルタナティブロックシーンでも注目を集めています。穂ノ佳は自身の持ち時間30分の間に全7曲を披露し、MCは最小限の言葉で構成し、音楽そのもので圧倒しました。

1音目から始まった彼女の演奏は、鋭いギターリフやうねるようなベース、そして力強いドラムが響き渡り、まるで洪水のような音の波が観客を包みます。「痛み」や「願い」といったテーマを感じさせる歌声は、聴く人々の心の奥にある感情を呼び起こします。しかし、その中には穂ノ佳の無邪気な笑顔も見え隠れし、彼女のパフォーマンスは感情の豊かさが際立っていました。

最後に演奏された「やさしい雷」では、痛みや悲しみを優しく包み込みながら、素晴らしいバンドアンサンブルでエンディングを迎えました。

ラナメリサの音楽性の探求



続いて登場したのがホスト役のラナメリサです。彼女は昨年11月にメジャーデビューを果たし、未発表曲を含むオリジナル曲10曲を披露し、自身の現時点での音楽的な成長を表現しました。特にオープニングでのアコギソロ「エロス」は印象的で、耳に残るメロディとインパクトのある歌詞に注目が集まりました。

また、4月22日にリリース予定の新曲「BAD愛」は軽快なサビが特徴で、自己の欲望に向けた思いが詰まっています。ラナメリサのステージでは、心情や情景を生々しく描写する力が感じられますが、同時にユーモラスな部分もあり、観客との心の距離を縮めました。

音楽を通じた迷いと探求



今回のライブを通じて、ラナメリサは「迷い」というテーマを深掘りします。「焼ける肌」や未発表曲の「Kurage」に見られるように、彼女は自分自身の迷いや葛藤を音楽に込めています。MCでは、今後の音楽活動に対する素直な気持ちを語り、聴衆もそのメッセージに共感したことでしょう。「どうなっていきたいのかを問いかける」という彼女の言葉からは、迷っている自分を受け入れ、進んでいく姿勢が伝わりました。

もしかしたら現代の私たちは、AIなどによる正解ばかりを求めがちですが、ラナメリサのように迷いながら自分を見つめ直すことも大切である、というメッセージを感じさせられました。

アンコールの期待



アンコールでは、8月23日に「太陽に妬かれて vol.3」を開催することが発表され、彼女は高校時代に使ったエレキギターを手に取り、ベンソン・ブーンの「Beautiful Things」のカバーを披露。最後には「いつまでも私の味方でいてほしい」と観客に呼びかけ、聴く者の心に温かい影響を与えました。

この一夜の体験は、ラナメリサが描く音楽の物語とも言えます。彼女の迷いを受け入れ、聴く者の心にも寄り添う姿は、さらに多くの人々の共感を呼ぶことでしょう。次回の「太陽に妬かれて」では、どのような新たなシーンが展開されるのか、期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社フォーライフミュージックエンタテイメント
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東京都渋谷区南平台町16-11 MFPR渋谷南平台ビル8F
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