自転車ヒルクライムと富士山
2014-05-08 13:20:44
壮大な富士山を舞台にした自転車ヒルクライム大会の魅力を探る
魅力溢れるMt.富士ヒルクライム大会
日本最大規模の自転車ヒルクライムレースである「FUNRiDE presents 富士の国やまなし 第11回 Mt.富士ヒルクライム」が、今年も富士山を背景に6月1日(日)に開催されます。毎年多くのサイクリストが集まるこの大会は、特に富士山の美しさと、その地形に惹かれた参加者によって成り立っています。
富士山を舞台にした自転車レース
大会のスタート地点は山梨県富士吉田市の富士北麓公園で、そこから富士スバルラインを上って富士山五合目を目指す全長25kmのコースが設定されています。このコースでは、標高差1,270mを上るための挑戦が求められますが、勾配は平均5.2%、最大でも7.8%と比較的安定しているため、初心者から上級者まで幅広い参加が可能です。制限時間は3時間15分、99%以上の完走率を誇る本大会はむしろ参加しやすいと評判です。
今年は約6,500名がエントリーした中で、初めて特別な選抜クラスが設けられ、ヒルクライムの強豪約80名が第1ウェーブからスタートします。これによりレースの緊張感と興奮が一層高まります。
自転車エキスポで盛り上がる前日
大会前日の5月31日(土)には、富士北麓公園にて受付が行われます。この際、50社以上の自転車メーカーが参加する「サイクルエキスポ」やウェルカムパーティーも併せて開催され、参加者同士の交流や最新の自転車機材の展示が楽しめる絶好の機会です。サイクルエキスポは大会当日にも継続して行われるため、多くの情報交換や商品体験ができる魅力的な場となります。
魅力的なヒルクライム
自転車ヒルクライムとは、上り坂のコースで順位とタイムを競うレースのことです。自身の限界に挑戦する中で感じる辛さの先には、大きな達成感が待っています。多くのヒルクライマーがその風景の美しさや、フィニッシュ地点からの眺望を求めてこのレースに挑む理由でもあります。富士山の雄大な景色を背景に、自転車での挑戦を楽しむ参加者たちの姿は、感動的そのものです。
大会の詳細
大会名:FUNRiDE presents 富士の国やまなし 第11回 Mt.富士ヒルクライム
開催日:2014年6月1日(日)
受付日:2014年5月31日(土)
会場:富士北麓公園(山梨県富士吉田市)
コース詳細:富士北麓公園から富士スバルライン経由で富士山五合目までの走行
距離:全長25km、計測区間は24km
標高差:1,270m、計測区間は1,255m
エントリー者数:6,500名
大会についての詳しい情報は公式ホームページをご覧ください。 (http://www.fujihc.jp/)
自転車ヒルクライムはスポーツとしての魅力と共に、参加者同士の絆を深める場でもあります。美しい富士山を背景に、特別なレースを体験してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社アールビーズ
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前2-4-12DT外苑4階
- 電話番号
-
03-5771-7907