医療系ベンチャーの未来を築くシンポジウムのご案内
2023年2月3日から4日までの2日間、医療系ベンチャーとアカデミアのためのシンポジウムが開催されます。このイベントは、国内の医療系ベンチャーに実用化の加速を促し、エコシステムの波に乗る支援を目的としています。
シンポジウムの目的と概要
本シンポジウムは、参加者が医療系ベンチャーを取り巻くさまざまな施策や業界動向を理解し、意見交換を通じてエコシステム・ネットワークを拡大する場を提供します。特に、過去に開催された「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2021」での成功事例を基に、次なる医療革新を目指します。
日程と場所
- - 日時: 令和4年2月3日(木)12:30~2月4日(金)13:00~
- - 会場: 室町三井ホール&カンファレンス「Hall」(最寄駅:地下鉄「三越前」駅、JR「新日本橋」駅)
- - 開催形式: 現地・オンライン併用のハイブリッド形式(現地参加者は抽選制、約50名程度)
- - 参加費: 無料
- - 申込締切: 令和4年1月27日(木)
- - URL: シンポジウム公式サイト
プログラムの詳細
シンポジウムは2つのテーマデーで構成されています。
Day 1: エコシステムDay
1.
JHVS2021 Venture Award表彰式: 受賞企業7社の発表。
2.
オープニングリマーク。
3.
キーノートパネル: ベンチャーが医療を切り拓く未来をディスカッション。
- モデレーター: 奥田 浩美(ウィズグループ代表)
- パネリスト: 池野 文昭(スタンフォード大)、鍵本 忠尚(株式会社ヘリオス代表)
4.
官公庁事業紹介: 官庁が連携する効果のある事業について。
5.
特別企画: 医療系ベンチャー成功へのカギについて。
6.
ネットワーキング: 現地参加者のみ。
Day 2: トレンドベンチャーDay
1.
トレンド領域ベンチャーの今: プログラム医療機器と保険償還について。
- モデレーター: 森 卓也(株式会社三菱総合研究所)
2.
JHVS2021 Venture Award受賞者ピッチ。
3.
クロージングとネットワーキング: 現地参加者のみ。
期待される成果
このシンポジウムを通じて、厚生労働省の医療系ベンチャー振興の取り組みが広まり、革新的な医薬品や医療機器、再生医療関連製品の開発がより加速することが期待されます。また、参加者同士のネットワーキングが新たな連携や事業機会を生むきっかけになることでしょう。
お問い合わせ
本シンポジウムに関する詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧いただくか、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。
メール:
[email protected]
このシンポジウムが、医療系ベンチャーの未来を切り開く一歩となることを願っています。