信州 Food Market 山吹、新たな味噌の魅力を発信する新店が丸の内にオープン！

信州 Food Market 山吹が丸の内に登場！

2025年8月29日、東京都丸の内に新たなる食のスポット「信州 Food Market 山吹」がオープンします。この店舗は、1674年に江戸と新潟を結ぶ北國街道沿いの小諸で始まった山吹味噌の伝統を受け継いでいます。305年以上の年月を経て、今もなお多くの人に愛される味噌や食品が提供される場所が都会に整備されることは、非常にエキサイティングなニュースです。

350年の伝統が息づく味噌

山吹味噌は、江戸時代から受け継がれてきた製法により、一切の妥協を許さずに作られています。水は浅間山の伏流水を使用し、熟成には何世代にもわたって受け継がれた「蔵つき酵母」が大きく関与しています。その結果、長期低温熟成を経た味噌は見事な山吹色に仕上がり、深いコクと優れた風味を引き出します。特に「久左衛門」や「コクとかおり」など、各種特長ある味噌が取り揃えられ、料理のスタイルや嗜好に応じて選ぶことができます。

デリカテッセンの魅力

新店の最大の特徴は、直火で燻製した新鮮なシャルキュトリーです。この専門店では特に、厳選した肉や野菜を利用して作られたソーセージやハムが、特製の石窯で直火燻製され、芳醇な味わいが感じられます。また、オリジナルブレンドのスパイスを駆使し、無添加にして食材本来の旨味を最大限に引き出すことがされている点も魅力です。特に自家製のハンバーグや無添加生ソーセージは、手軽に自宅でも山吹のこだわりを堪能できる商品となっています。

ランチの新たな選択肢

また、丸の内で提供されるお弁当も特筆すべきです。「山吹特製鶏の味噌漬け弁当」といった秘伝味噌が使われた料理が、見た目にも華やかで栄養バランスも考慮された形で提供されます。サンドイッチやお惣菜も豊富に揃い、忙しいビジネスパーソンや観光客にも最適な選択となるでしょう。

魅力的なレストラン体験

さらに、併設されたレストランでは、本格的なイタリアンメニューを楽しむことが可能です。昼時はボリューミーなランチプレート、夜は小皿の家庭料理を通じて、日本酒やワインと合わせた料理体験ができます。「デリカテッセンヤマブキ」のシャルキュトリーを用いた料理も取り入れられ、ここでしか味わえない特別なひと皿が魅力です。