ウォンテッドリーがAIによるプロフィール自動生成機能を発表！使い方や特徴を解説

ウォンテッドリーが新機能を追加

ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社が、2025年12月8日より新たに「プロフィール自動生成」機能を導入します。この機能は、ユーザーが履歴書や職務経歴書のPDFファイルをアップロードすることで、AIが自動的にプロフィールを生成するものです。これにより、ユーザーは手軽に自分の経歴やスキルをプロフィールに反映させることができます。

プロフィール作成の手間を軽減

従来のプロフィール作成は、自己分析や情報整理に時間がかかる場合がありますが、「プロフィール自動生成」機能を使うことで、その手間を大幅に軽減できます。ユーザーはPDFデータをアップロードするだけで、AIが必要な情報を抽出し、たった1分で魅力的なプロフィールを生成してくれます。この機能は、キャリアを記録したり、理想の企業からスカウトを受けるための有効な手段となるでしょう。

利用手順は簡単4ステップ

この便利な機能は、以下の4つの簡単なステップで利用できます。

1. 専用ボタンをクリック
プロフィールページにある専用のボタンをクリックして、PDFデータをアップロードする画面へアクセスします。

2. 履歴書または職務経歴書をアップロード
指示に従って、1ファイル（PDF形式、1MB以下）を選択しアップロードします。履歴書と職務経歴書両方を反映させたい場合は、2回に分けてアップロードが必要です。

3. プレビューで確認・編集
自動生成されたプロフィールの内容をプレビュー画面で確認し、必要に応じて修正を行います。AIによる生成なので、必ず自分の目で文脈や事実確認を行いましょう。

4. プロフィールを公開
内容に問題がなければ「この内容で保存する」をクリックし、プロフィールを公開します。公開後も自由に修正や追加ができます。

「Wantedly」とは

ウォンテッドリーは、シゴトを通じて人々の成長を促すことを目指しているビジネスSNSです。2012年のサービススタート以来、登録企業数は43,000社、ユーザー数は430万人を超えるなど、その規模は急速に拡大しています。さらに、2021年には従業員のエンゲージメントを支える「Engagement Suite」の提供を開始し、2024年には採用管理システム「Wantedly Hire」もリリース。今後も企業と求職者双方にとって魅力的なプラットフォームを目指しています。