ロクシタン、初のチャリティランイベントを開催
フランスの有名なコスメブランド、ロクシタンが、2025年6月14日(土)に東京都豊洲ぐるり公園で初となるチャリティランイベントを実施しました。このイベントは一般から募集した約180名が参加し、様々な距離を走ることで慈善活動に寄与することを目的としています。参加したみなさんが走った距離は合計で432.5km。参加者それぞれが集めたこの走行距離を基に、ロクシタンは支援するNPO団体へ寄付を行います。
サステナ月間の一環
このチャリティランは、ロクシタンが毎年6月に設けている「L’Occitane Sustainability Month(ロクシタン サステナ月間)」の一環として実施されました。ロクシタンは、自然や人々を大切にするという理念を持ち、サステナビリティをテーマにした様々なアクションを提案しています。今年は特に、「走る(または歩く)距離が寄付につながる」という新しい取り組みが話題を呼びました。目標は、参加者全体で10万kmを達成すること。この距離が達成された際には、ロクシタンが総額1,000万円を寄付します。
セレモニーとゲスト
イベント当日は開会セレモニーが行われ、特別なゲストとして「サステナ月間」のアンバサダーである石田ニコルさんと入江陵介さんが登壇しました。石田さんは、「自然を守る活動が大好きなので、ロクシタンのアンバサダーになれたことが嬉しい」と語り、入江さんは「ブランドが地球のために真剣に取り組んでいるのを知り、自分も関わりたいと思った」と述べました。どちらのコメントからも、彼らがロクシタンの活動に対して強い思いを持っていることが伝わりました。
参加者の声
ランニングが始まると、参加者たちは海を見ながら走る心地よい朝活を楽しみました。「健康にも良いし、寄付につながるのが素晴らしい」との声や、「ロクシタンのサステナ活動を知ることができて更に好きになりました」という感想がいたるところであがりました。これらの声からも、チャリティランがただのイベントにとどまらず、人々の心を結ぶ機会となったことが感じ取れます。
無事完走!
石田さんと入江さんも見事に完走しました。ラン後のインタビューでは、石田さんが「一人で練習していたが、みんなで走ることができて楽しかった」と笑顔を見せ、入江さんも「多くの人たちと一緒に気持ちよく走ることができて嬉しかった」と述べました。共に完走を祝福する姿が印象的でした。
今後の展開
ロクシタンは、今回のチャリティランを通じて皆さんが自然を守る大切さを再認識することを願っており、キャンペーンは引き続き続きます。公式サイトでは、参加者が走った距離を登録することができ、合計10万km達成に寄与した場合には、さらに大きな寄付が行われる予定です。この活動が広がることで、より多くの人がサステナビリティの重要性を理解し、自らの行動に反映させるきっかけとなることを期待しています。詳細については、公式キャンペーンサイトをご覧ください。
まとめ
ロクシタンのチャリティランイベントは、ただのスポーツイベントではなく、人々の思いをひとつにする心温まる機会として大成功を収めました。今年のサステナ月間も、みんなでサステナブルな未来へ向けた一歩を踏み出していきましょう!
公式キャンペーンサイトURL:
ロクシタン サステナ月間
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