気仙沼の大谷海岸で特製ガチャガチャ販売、被災地支援につなげる

大谷ガチャ「OHTANI CHARM」の販売決定

石川県珠洲市に位置する大谷小中学校が、自ら企画した特製ガチャガチャ「OHTANI CHARM」を2025年1月11日（土）から道の駅「大谷海岸」で販売します。このプロジェクトは、能登半島地震の影響を受けた地域の復興を目指し、児童生徒が主体となって進められています。

プロジェクトの背景

この企画は、能登半島地震の被災地である大谷地区の小中学生が立ち上げました。自ら地域の素材を使った手作り商品を作成し、それをガチャガチャ形式で販売することで、得られた収益を能登半島の被災地に寄付します。
大谷小中学校の児童生徒は、「大谷」同士の繋がりを見つけ、気仙沼の大谷海岸との連携を果たしました。この取り組みにより、地元の魅力を伝えつつ、復興支援に寄与することを目指しています。

「OHTANI CHARM」について

「OHTANI CHARM」は、地域のシーグラスや貝殻、さらには大谷産の揚浜の塩を使った手作りのアクセサリーを含むガチャガチャ商品です。全4種、各500円で販売されます。商品は児童生徒と教職員の協力により制作され、その数量は500個限定です。

販売の開始と人気の理由

金沢や東京での事前販売では、即完売するほどの反響を呼びました。この成功を受け、最終的に気仙沼の「大谷海岸」での販売が決定しました。大谷ガチャの販売は、被災地の方々に希望を届ける壮大な取り組みの一環でもあります。

今後の展望

大谷小中学校の児童生徒は、ガチャガチャを通じて生まれる地域の魅力を発信し続け、全国の人々に自ら地域のことを理解してもらう機会を創出していくつもりです。また、販売には道の駅「大谷海岸」の協力を得ており、地元経済の支援にも寄与する毎となっています。

取材・インタビューのご案内

「OHTANI CHARM」の販売は、1月11日（土）9時より開始されます。取材希望者は、道の駅「大谷海岸」へのインタビューの他、児童生徒や教職員へのオンラインインタビューも可能です。詳細については、メディア向けの連絡先までお問い合わせください。

この機会に、是非「OHTANI CHARM」を手に取ってみて、地域の魅力を体感してください。