国産療法食「Dr.’s Care」ウェットタイプの新発売
ペットフード業界に新たなる選択肢が加わりました。国産ペットフードメーカーであるペットラインが展開する療法食ブランド「Dr.’s Care」から、待望のウェットタイプが登場します。この新商品は、特定の病気や健康状態の愛犬や愛猫に向けて、特別に設計された栄養バランスが特長です。これまでの実績を踏まえ、さらなる選択肢を提供するために開発されたこのウェットタイプは、12月から販売が開始されます。
特徴と種類
ウェットタイプは、原材料や形状が異なるため、食事療法の幅が広がります。「Dr.’s Care」は、国産療法食のナンバーワンブランドとしての知見を活かし、信頼できる栄養設計で確かな効果を狙っています。今後発売される製品は、以下の通りです。
【犬用製品】
- - 消化器ケア低脂肪:この製品は消化器疾患を抱える犬の食事管理を目的としています。脂肪の含有量が調整されることで、愛犬の消化器系への負担を軽減し、乳酸菌やオリゴ糖が腸内環境を整える助けとなります。
- - キドニーケア:慢性腎臓病を抱える愛犬に最適な療法食です。リンやたんぱく質、ナトリウムの含有量を厳密に調整し、腎臓への負担を最小限に抑えています。これにより、愛犬の健康的な食生活をサポートします。
【猫用製品】
- - キドニーケア フィッシュ/チキン:猫用の慢性腎臓病対応療法食で、動物病院でのアドバイスに基づき、リンやたんぱく質の調整が行われています。
- - 尿石ケア フィッシュ/チキン:ストルバイト尿石症やシュウ酸カルシウム尿石症に特化した療法食で、ミネラル成分が調整されているため、健康な尿を維持することが期待されます。
信頼の販売経路
新たに発売される「Dr.’s Care」ウェットタイプは、全国の動物病院と公式通販サイト「どうぶつ病院宅配便」で購入可能です。これにより、愛犬や愛猫の健康状態に最適な食事選びが可能になります。ペットフードは病気の種類や症状に応じた栄養バランスが重要であり、獣医師のアドバイスのもと、愛所属のフードを選択することが健康維持に繋がると考えられています。
企業情報
ペットライン株式会社は、岐阜県多治見市に本店を持ち、神奈川県横浜市に本社があります。昭和42年に設立され、ペットフードおよび関連商品の製造・販売を行っています。代表取締役社長の小沼亮氏のもと、国産ペットフードの品質向上を常に目指し、さまざまな製品を手がけています。
「Dr.’s Care」ウェットタイプを通じて、愛犬・愛猫の健康を見守る新たな手助けの一端となれば幸いです。今後の製品展開にもご期待ください。