知床のブイからフリスビー
2024-07-22 11:52:16

知床のブイをリサイクルしたフリスビー「HH×FRISBEE PRO CLASSIC」が登場!

知床の美しい海から生まれたフリスビー



株式会社マテックが展開する新しいフリスビー、「HH×FRISBEE PRO CLASSIC」が、北海道の知床半島で回収したブイをリサイクルして登場しました。この製品は、環境問題に目を向けることを目的とした取り組みの一環として開発されており、販売価格は税込で2,200円です。サイズはフリーサイズです。

背景


近年、知床の海岸には多くの海洋ごみが漂着しており、その中には紫外線劣化によるマイクロプラスチックが含まれ、環境への影響が懸念されています。技術的な解決策だけでなく、私たち一人一人の行動が重要です。今回は、HELYHANSENの協力を得て、知床の海岸で漂着したブイをマテックがリサイクルしました。

リサイクルのプロセス


セリーの成果として、HELYHANSENは漁業で使用されていたブイを知床半島のルシャ湾で回収。その後、マテックが洗浄して破砕し、ペレタイズ化によって原料として加工し、ついにフリスビーへと生まれ変わりました。これは単なる製品ではなく、環境へのメッセージが込められています。

「元々は海で使われていたものだからこそ、再び海で楽しめるものにしたい」という思いが胸に響きます。また、遊びを通じて多くの人に海洋環境の現実を知ってもらいたいという呼びかけも感じられます。

HELLYHANSENの「H2O PROJECT」


この取り組みは、HELYHANSENの「H2O PROJECT」としても知られ、地域貢献の一環として実施されています。このプロジェクトは、美しい海を未来の世代に引き継ぎ、環境保護の意識を高めていこうという理念の下、知床の海岸での清掃活動を行っています。

HELYHANSENは企業として、ただ製品を作るだけでなく、社会全体の環境意識を高めるために 貢献しています。今回は繊維商社の豊島株式会社の協力を得て、現地での作業を進めています。

知床の未来への責任


北海道に本社を置くマテックは、リサイクルの重要性や地域貢献への熱意を持ち続けています。資源を見直し、廃棄物を資源と捉えることで、環境問題に立ち向かう姿勢が評価されています。これからも、もっと多くの企業や人々がこのような取り組みを進めていくことが期待されています。

お求めはオンラインで


「HH×FRISBEE PRO CLASSIC」は、Goldwin Online Store及びマテックプロダクツストアで購入可能です。美しい海を守るために進化したこのフリスビーを手に取り、遊びながらも環境への理解を深めてみませんか。詳細は以下のリンクをご参照ください。


当商品には、知床の海への思いと環境保護への責任が一杯詰まっています。ぜひ、お手に取ってその意義を感じてほしいと思います。


画像1

会社情報

会社名
株式会社マテック
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。