大和総研のエンジニア、AWSアワードプログラムで輝く
株式会社大和総研とそのグループ企業である大和総研インフォメーションシステムズのエンジニアが、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のアワードプログラムにおいてお祝いされました。これにより、彼らの優れた技術力とパブリックな取り組みが評価されたことを示しています。
大和総研では、2021年に社内に『クラウドセンターオブエクセレンス』、略してCCoEを設置しており、パブリッククラウドの活用を推進しています。このプロジェクトのもと、セミナーや実践的な研修を通じて、技術者の育成が進められ、これまでに2300名以上の社員が参加しています。この成果の一環として、最近発表された『2025 Japan AWS Top Engineers』では、1人が選出され、さらに『2025 Japan AWS Jr. Champions』において2名、約45名が『2025 Japan AWS ALL Certifications Engineers』に選ばれるなど、顕著な成果を収めました。
選出エンジニアの紹介
2025 Japan AWS Top Engineersに選ばれたエンジニア
このエンジニアは重点分野であるセキュリティにおいて、3年連続での受賞を果たしました。AWSの技術力と実績が評価され、今後の成長が期待されています。
2025 Japan AWS Jr. Championsに選ばれた若手エンジニア
彼らは社会人歴1~3年目の中で顕著な実績を残した若手エンジニアとして、この名誉を手にしました。
2025 Japan AWS ALL Certifications Engineersに選出されたエンジニア
- - 粟ケ窪 康平(2022年より受賞)
- - その他、計45名のエンジニアがAWSの全12種の認定資格を取得し、選ばれました。このような高いスキルを持つ人材が在籍することは、企業にとって大きな強みと言えるでしょう。
AWSのソリューションを活用した顧客支援
大和総研では、選出されたエンジニアたちが中心となって、AWS認定資格を持つプロフェッショナルエンジニアが顧客に最適なソリューションを提案しています。このような取り組みを通じて、より良いITシステム開発やコンサルティングサービスを提供し、お客様のビジネスの成長を支援することを目指しています。
具体的な事例
大和総研が関与したこのプロジェクトでは、EC決済システムのクラウド移行を成功させました。
売買審査業務において、AIを活用した不公正取引検知モデルを導入するなど、顧客のビジネスに実際に役立つソリューションが提供されています。
まとめ
大和総研のエンジニアたちがAWSアワードプログラムで特別な評価を受けることは、同社が技術者育成に力を入れてきた成果の証です。今後とも、信頼性の高い技術力を持つエンジニアが多く活躍し、お客様のビジネスや企業価値の向上に貢献していくことでしょう。この流れを受け、これからもAWSを活用した先進的なソリューションの提供が期待されます。