雨の中での熱戦！第24回企業対抗ゴルフトーナメント結果速報

2025年9月13日、静岡県御前崎市の静岡カントリー浜岡コース＆ホテルにて、「第24回RELO CLUB全日本企業対抗ゴルフトーナメント」が開催されました。今回の大会は、日本を代表する企業から選りすぐりのチームが集まる一大イベントです。主催の株式会社リロクラブのもと、全国から83チーム、合計331名の選手が参戦しました。

この日はあいにくの雨模様で、天気予報では大雨が予想されていました。そのため、大会運営組織は決断を下し、初めて9ホールの競技に短縮することを決定しました。出場選手たちは、雨の中でのプレーを余儀なくされるも、懸命に技を競い合い、熱戦を繰り広げました。

結果発表

9ホール短縮の影響を受けつつも、選手たちはしっかりと集中力を保ちながらプレーを続け、特に高松OUT・小笠INでは、豊後プロパンが2度目の優勝を果たしました。豊後プロパンの後藤選手は、2アンダーの34という素晴らしいスコアを記録し、チームを勝利に導きました。

一方、高松IN・小笠OUTグループでは、戸祭建設が154ストロークで競り勝ち、初めての優勝を飾りました。チームメンバーが一丸となり、最終ホールまであきらめず戦った姿勢が勝利を呼び込んだと言えます。

この大会は、両チームともに接戦を経ての素晴らしい結果となり、参加チーム全体のレベルアップを示すものとなりました。選手たちの技術や戦略、そして心の強さがしっかりと結果に結びついた瞬間を見ることができました。

春季団体戦のご案内

リロクラブでは、冬季のこの大会とは別に、春季団体戦も開催予定です。年齢制限がなく、若い選手たちにも活躍の場を提供することが目的とされています。

2026年度の春季団体戦は、11月からの募集を予定しており、より多くの選手の参加を期待しています。詳細はリロクラブの公式サイトを確認してください。

ゴルフを通じた企業の団結力

リロクラブが主催するこの全日本企業対抗ゴルフトーナメントは、企業の枠を超えての交流を促進し、社員同士の絆を深める目的があります。スポーツを楽しみながら、異業種の人々とのコミュニケーションを図れる貴重な機会です。参加することで得られる友情や結束感は、企業の健康経営に寄与するとともに、参加者にとっても生涯スポーツを楽しむための基盤となるでしょう。

今後もこの大会は、日本の企業文化の中で重要な精神的支柱となり、多くの人々に喜びと感動を提供することでしょう。