羽田空港の新サービス
2016-06-17 11:00:03

羽田空港に登場!余った外貨を電子マネーに変換する新サービス

海外旅行の新たな解決策、羽田空港に登場



海外旅行を楽しんだ後に、多くの人がぶつかる問題があります。それは、余った外国のお金の扱いです。帰国後、紙幣や硬貨を持ち帰るものの、次回の旅行までそのまま放置することが多いのが現状です。しかし、最近羽田空港に登場した新しいサービスがこの悩みを解消します。

海外旅行者の困りごと


海外旅行経験者の約90%が「外貨が余った」という経験を持ちつつも、実際に両替しているのは15%程度に過ぎません。また、約65%の人が平均して18,000円相当の外貨を自宅に保管していることが分かりました。このような状況に困っている人々のために、日本初の画期的なサービスが生まれました。

ポケットチェンジサービスの概要


このサービスは、余った外貨や日本円を電子マネーやギフトコードにその場で変換できる専用のキオスク端末を設置するものです。これにより、空港内で簡単に両替が可能となり、旅行者の利便性が向上します。

「ポケットチェンジ」という名のこのサービスは、2016年6月に楽天本社に端末を設置し、7月には羽田空港国際線ターミナルへの導入を予定しています。旅行のついでに、余った外貨を手軽に活用できるチャンスが広がっています。

サービスの特徴


  • - 日本市場に最適化:国内外の旅行者に対応し、様々なサービスと提携しているため、利便性が抜群です。

  • - 多通貨対応:日本人旅行者はもちろん、訪日外国人にとっても使いやすい設計です。日本円をはじめ、米ドルやユーロなど、様々な通貨に対応しています。

  • - 簡単操作:タッチパネルによる直感的な操作で、面倒な手続きなしに両替が完了します。複数枚の硬貨も同時に投入可能。また、ICカードによる非接触型の電子マネーにも対応しています。

  • - 安全性の確保:個人情報は全く求めず、安心して利用できる環境を提供しています。

広がるサービスの可能性


ポケットチェンジは、羽田空港からスタートし、今後は日本国内の主要空港や、海外の空港への展開を計画しています。市場規模は日本国内だけで年間3500億円、グローバルでは約10兆円にも上ると見込まれており、未開拓の大きな市場として注目されています。

この新しいサービスにより、旅行者の利便性は一層向上し、両替所の混雑緩和や電子マネー経済圏の活性化にも寄与することが期待されます。今後の発展に目が離せません。多くの旅行者が、このポケットチェンジによって新しい旅の楽しみ方を見出すことができるでしょう。

会社概要


  • - 会社名:株式会社ポケットチェンジ
  • - 所在地:東京都港区芝1-15-13 芝エステービル9階
  • - 代表者:青山 新
  • - 設立:2015年12月
  • - リリースに関するお問い合わせ:[email protected]
  • - サービス提携に関するお問い合わせ:[email protected]

会社情報

会社名
株式会社ポケットチェンジ
住所
東京都港区芝4-3-5ファースト岡田ビル 3F
電話番号

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