自然と日常が融合する新しいキャンプフィールド
2022年8月、長野県の八ヶ岳エリアに新たなキャンプフィールドがオープンしました。このプロジェクトは、株式会社Backpackers’ Japanによって運営されるもので、「自然とともにある」ことをテーマにしています。従来のキャンプの枠を超え、日常生活を自然の中で営む新たな生活様式を提案しています。
自然に囲まれた環境での新体験の提供
新しいキャンプフィールドは、南佐久郡川上村の標高1350メートルに位置し、67,000㎡に広がる美しい自然環境が魅力です。青々と茂る木々や流れる千曲川の音に囲まれ、晴れ渡った夜空には満天の星が輝きます。日本の大自然を肌で感じながらの生活がここで実現します。
Hut(ハット) - 自然の中での暮らし
キャンプフィールド内に存在する「Hut」と呼ばれる小さな家は、普段の暮らしを野外で楽しむための空間です。Hutの窓からは外の美しい風景が切り取られます。読書や食事、仕事をしながら、自然の美しさや四季の移り変わりを感じられる設計になっています。これにより、屋外での生活がより身近なものとなります。
多様なCamp Siteの魅力
キャンプフィールドには、林間、川沿い、広場、池の畔など、個性豊かなCamp Siteが点在しています。各サイトはそれぞれ異なる景観を磨き出し、利用者に多彩な楽しみ方を提供します。混雑時を除き、全面フリーサイトとして利用できるため、自分だけのスペースを確保しやすいのが大きな特徴です。
Lounge - ひと息つける場所
キャンプフィールドの中心には、飲食が楽しめるLoungeが設けられています。ここでは自家焙煎のコーヒーや地元のクラフトビール、季節ごとの料理を味わえます。また、飲食だけでなく、自然の恵みをテーマにした商品も販売される予定です。宿泊者だけでなく、一般の方でも利用できるスペースが整えられ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
地元愛を重視したイベントも開催
土地の魅力を活かしたユニークな体験も提供されます。音楽フェスやフードイベント、アクティビティなど、地域の特性を活かしたイベントが定期的に開催され、訪れる人々が新たな発見をする機会が設けられています。これにより、地域の文化や自然との触れ合いを深められることを目指しています。
自然を感じる新しいライフスタイルを提案
このキャンプフィールドの設立にあたって、事業責任者の興梠泰明氏は、「自然を身近に感じてもらいたいという思いからスタートした」と話します。生活ごとに存在する自然を意識し、日常と離れずに自然を楽しむことが可能なのです。
現時点では、「青木の平キャンプ場」として営業中で、実際に泊まることもできる場所として楽しめます。多様なサイトが整備されているため、季節の変化や自然の美しさを堪能する機会が豊富にあります。
このように、多彩な体験が待っている八ヶ岳の新しいキャンプフィールドで、あなたも自然との共生を感じてみてはいかがでしょうか。
施設情報
- - 所在地: 長野県南佐久郡川上村樋澤1402
- - オープン日: 2022年8月
- - 敷地面積: 67,000㎡
- - 宿泊施設: 宿泊ハット 4棟、キャンプサイト 8エリア
会社情報
企業の運営は、株式会社Backpackers’ Japanが行っており、東京都台東区に本社があります。キャンプ場の企画運営を通じて、日本の自然を感じる新たなライフスタイルを提案しています。詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください。