業界に新たな風を吹き込む博報堂キースリーとTaisu Venturesの提携
株式会社博報堂キースリーは、数々のイノベーションを生み出すため、Web3に特化したベンチャーキャピタルファームであるTaisu Venturesと提携しました。この連携により、国内外のスタートアップ企業と日本企業との間で新たな共創が促進されることが期待されています。両者の目的は、成長が見込まれる領域への投資を支援し、業界全体のエコシステムを拡大することです。
協業の意義
Taisu Venturesは、グローバルな視点を持ち、ブロックチェーン分野での革新的なビジネスモデルや技術を発掘し、専門家チームと合致させることで成長を支援しています。特に、スタートアップ企業とのネットワークを駆使し、世界中のブロックチェーンコミュニティと連携を持つTaisu Venturesは、その知見を活かして日本市場への進出を考えている企業に対する“パートナー”としての役割を果たします。
一方で、博報堂キースリーは、その長年のマーケティング実績を基に、日本企業に向けたWeb3技術の活用を進め、スタートアップの日本進出をサポートすることを目指しています。つまり、両者がもたらすシナジー効果により、日本におけるWeb3技術の普及活動がさらに加速されるでしょう。
コラボレーションの具体的な行動
この協業では、具体的にはTaisu Venturesが資金を提供し、投資先のスタートアップが日本市場で成功するためのマーケティング支援を行います。また、日系企業との連携を育むことで、新たなビジネス機会が生まれ、国内のスタートアップと国際的なチャンスが結びつく画期的なプログラムを展開していくのです。
これにより、国内外のスタートアップ企業が日本市場において価値を創造するための土壌が整えられるでしょう。さらに、博報堂キースリーはパートナー企業や生活者のニーズを重視したサービス開発を進め、より参加しやすいWeb3環境を提供することを目指します。
Taisu Venturesについて
Taisu Venturesは、Web3ビジネスに深入りしたグローバルなベンチャーキャピタルです。特に投資対象としてはアーリーステージのテクノロジー系スタートアップを重視し、インフラやDeFi、エンターテインメントなど多岐にわたる領域に拡大するポートフォリオを展開しています。米国、欧州、アジアといった地域に拠点を持つため、グローバルな情報を迅速にキャッチアップし、必要なタイミングでのサポートが可能です。
博報堂キースリーについて
博報堂キースリーは、2022年12月に博報堂とStartale Labs Japanのコラボレーションによって設立された企業です。「生活者発想」と「クリエイティビティ」に基づき、世界に通用するWeb3サービスを展開することを主眼に、参加しやすい社会の実現に寄与しています。このような背景から、今後の成長が期待される両社の提携は、日本におけるWeb3技術の普及に大いに貢献することでしょう。
これから、博報堂キースリーとTaisu Venturesがどのような新たなビジョンを持って、共に事業を推進していくのか、その動きが注目されます。
お問い合わせ
今回の協業にご興味のある企業の担当者の方は、是非以下のメールアドレスまでご連絡ください。
[email protected]
ただし、プロジェクトは限りがあるため、早めの決定が鍵となります。