ケイアイスター不動産所属の岩渕選手が「東京ゆかりパラアスリート」に3年連続認定!山本監督も「東京パラスポーツスタッフ」に公認
ケイアイスター不動産株式会社のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する岩渕亜依選手が、「東京ゆかりパラアスリート」に3年連続で認定されました。また、同チームの山本典城監督は「東京パラスポーツスタッフ」に2度目の公認を獲得しました。
岩渕選手は、デフフットサルや車いすバスケットボールなど、さまざまな競技に挑戦するパラアスリートとして活躍しています。山本監督は、デフフットサル女子監督として、選手の育成と競技力強化に長年携わっています。
「東京ゆかりパラアスリート」は、東京都が、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会と共催して実施する事業です。東京ゆかりのパラアスリートの継続的な輩出を目指し、競技活動費の助成などの強化支援を行っています。また、「東京パラスポーツスタッフ」は、パラアスリートの競技活動に必要不可欠なガイドランナーやコーチなどの活動環境整備を支援する制度です。
今回の認定・公認は、岩渕選手と山本監督のこれまでの努力と実績が認められた結果と言えるでしょう。今後も、2人の活躍に期待が高まります。
ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
ケイアイチャレンジドアスリートチームは、ケイアイスター不動産株式会社が2019年4月に発足させた、障がいを持つアスリート集団です。チームには、デフフットサル、デフサッカー、ろう者柔道、車いすバスケットボール、車いすバドミントンなど、さまざまな競技のアスリートが所属しています。
チームは、アスリートの競技力向上を支援するだけでなく、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。社員研修の講師や商品開発への参加、イベントや体験会を通してパラスポーツの認知向上を図る活動などを行っています。
ケイアイスター不動産株式会社とは
ケイアイスター不動産株式会社は、「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、高品質で低価格なデザイン住宅を提供しています。
同社は、テクノロジーを積極的に導入し、コンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルを展開することで、国内分譲住宅市場シェアの拡大を目指しています。今後も、不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していくことを目指しています。
岩渕選手と山本監督のコメント
岩渕選手は、「心の底からの喜び、悔しさ、仲間と同じ頂を目指す楽しさをスポーツから教えてもらいました。スポーツには可能性がたくさんあります。そのため選手として国際大会に出場するだけでなく、未来を担う子どもたちにとって少しでも良い環境になるよう、そして万人の人生の潤いに少しでもになれたらと思います。」とコメントしています。
山本監督は、「私はデフフットサル女子監督として、競技力強化、育成に携わって11年目となります。今後もデフフットサルの選手やチームが世界の中で活躍し、多くの方から応援され、憧れられる選手になっていくようサポートしていくことはもちろんのこと、障がいあるなし関わらず全ての人がスポーツを通して夢や目標を持ってスポーツを楽しめる、応援していける環境を作っていきます。スポーツを通して沢山の方々と交流していけたらと思います。」とコメントしています。
2人の熱い想いは、多くの人の心を打つことでしょう。今後の活躍に期待しましょう。