次世代物流革新を牽引する日新の最新サービス紹介
株式会社日新が、2025年1月22日から24日まで東京ビッグサイトで開催される「第4回スマート物流EXPO」に出展します。デジタル技術を活用した次世代の物流サービスをテーマに、4つの新しいサービスを紹介します。
出展の目的と背景
現代の物流業界は、IoTやAI、ロボティクスといった先端技術によって急速に進化しています。それに伴い、企業は業務の効率化やコスト削減を求めて新たなアプローチが必要となっています。在庫管理や輸送の効率を上げることはもちろん、環境への配慮も求められている今、株式会社日新は、先進的なデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、物流の未来を切り拓くためにこの展示会に参加することにしました。
展示される新サービス
日新のブースでは、特に注目すべき4つのサービスが公開されます。いずれも最先端の技術革新を活かし、物流業務の質を向上させるために設計されています。
1. Nissin AI ベース
「Nissin AI ベース」は、AI技術を活用して貿易実務の情報提供を行う新たなサービスです。これまで培った輸出入のノウハウを基に、法規制や業界知識を集めており、特に実務者にとって有用な情報を提供しています。展示会では、現在開発中のプロトタイプを紹介し、実用性の高さをアピールします。
2. Forward ONE
「Forward ONE」は、輸出入業務の可視化と効率化を目指したオンラインサービスです。特に「即時見積り検索」機能と、実践者から高評価を受けている「本船動静トラッキング・案件管理」機能のデモを行い、来場者にその利便性を実感してもらいます。また、今後の開発情報についてもお伝えします。
3. TradeWaltz
「Tradewaltz®」は、株式会社トレードワルツが提供する産業横断的な貿易情報連携プラットフォームです。今回は、フォワーダー向けのシステムが大幅に改善され、より使いやすくなったことを体験できます。新しいユーザーインターフェイスや便利な機能についても、詳しく説明されます。
4. ハコラボ
「ハコラボ」は、物流容器を利用したコスト削減に寄与するサービスです。リターナブル容器を活用し環境負荷を軽減する独自の提案を行います。特に「ハコループ」という新しいツールを使用して、輸送時の物流費とCO2排出量を試算することができ、環境に配慮した物流業務の実現をサポートします。
来場者の方へ
日新のブース(S6-34)では、これらのサービスをデモンストレーション形式で展示し、来場者の皆様からのご意見もお待ちしています。事前登録が必要なため、訪問を希望される方はお早めに登録を行い、ぜひお立ち寄りください。皆様と共に物流の未来を模索する機会を楽しみにしています。
イベント情報
- - イベント名: 第4回スマート物流EXPO
- - 主催: RX Japan株式会社
- - 開催日時: 2025年1月22日(水)~24日(金)10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト南展示棟
こうした取り組みを通じて、株式会社日新は持続可能な物流の実現に向けて努力を続けています。ご期待ください。