新型IONIQ 5 NがJAPAN EV OF THE YEAR 2024で優秀賞受賞！

高性能EVの新星、IONIQ 5 N

ヒョンデから登場した新型高性能パフォーマンスEV「IONIQ 5 N」が、2024年6月5日より販売を開始し、早速「JAPAN EV OF THE YEAR 2024」で優秀賞を受賞しました。この受賞は、ヒョンデの「IONIQ 5」や「KONA」に続くもので、3年連続の快挙となります。

JAPAN EV OF THE YEARとは

「JAPAN EV OF THE YEAR」は、日本市場で魅力的な電気自動車を選定するプロジェクトで、ENECHANGE株式会社とEV情報を発信する「EVSmartブログ」が主催しています。一般の投票者とEV関連のキーパーソンによる投票が重視され、最も注目されるEVが選出される仕組みです。2023年11月から2024年10月の間に発売された電気自動車が対象となり、15車種が選考されました。

IONIQ 5 Nの特長

優秀賞に輝いた「IONIQ 5 N」は、ヒョンデが日本に投入した3車種目の電気自動車です。このモデルは、ドライビングの楽しさを追求し、「コーナリング性能」、「サーキットを走る能力」、「日常のスポーツカー」としての特性を兼ね備えています。そのために、84.0kWhの高出力バッテリーや高性能四輪駆動システムを搭載し、ハイパフォーマンスEVとしての新たなカテゴリーを切り開いています。

受賞の背景

「IONIQ 5 N」は、サーキットでの高い性能を保ちながら、日常使用でも十分な実用性を提供するパッケージングが高く評価されました。350kW級の急速充電器に対応し、「858万円（税込）」という価格に対しても、高性能とコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルとして多くの支持を得ています。

ヒョンデ社長のコメント

ヒョンデの代表取締役社長、七五三木敏幸氏は、「IONIQ 5 Nは、高性能なパフォーマンス電気自動車で、サーキットから日常まで、様々な経験を提供します。この車に乗ることで、ますますその魅力を実感できるはずです」と、自信を持ったメッセージを寄せています。車両納車の瞬間だけでなく、乗るほどに愛着が湧くクルマとして期待を寄せています。

ヒョンデの未来

1967年に設立されたヒョンデは、世界中でモビリティに関するさまざまな課題に取り組んでおり、スマートモビリティの実現へ向けた転換を加速しています。先進技術への投資や持続可能な未来を目指す取り組みを進めており、その一環として、「IONIQ 5 N」のような魅力的なEVを提供し続けています。今後のヒョンデの動向にも目が離せません。