岡山大学ウェイトトレーニング部が全日本大会で快挙を達成！江口詩織さんが準優勝

岡山大学ウェイトトレーニング部が全日本大会で輝く

2025年9月28日、岡山大学のウェイトトレーニング部が東京都福生市民会館で開催された「第59回全日本学生ボディビル選手権大会」で優れた成果を挙げました。その中で、経済学部3年の江口詩織さんが女子ビギナーズフィットネス部門で見事準優勝を果たしました。この大会には18大学から41人が男子ボディビルに、29大学から55人が男子フィジーク、さらに7大学から10人が女子ビギナーズフィットネスに出場しました。

本学からは江口さん以外にも、松浦七海さん（法学部2年）やシュン・レ・レ・タンさん（GDP2年）など、成長著しい選手が参加しました。また、9月の「関西学生男子ボディビル選手権大会」や「関西学生メンズフィジーク選手権大会」での成績を活かし、森東優さん（工学部4年）や大城寛汰さん（法学部4年）、濱野光さん（工学部3年）も大会に出場しました。

江口さんは、「3度目の挑戦でやっと表彰台に上がることができました。様々な思いが交錯していますが、次のステップに向けて努力を続けます」と語りました。一方、森東さんも「トップ10に入れて嬉しい。応援してくれた方々に心から感謝しています。来年は一般の大会にも挑戦したい」と、次なる目標について言及しました。

岡山大学のウエイトトレーニング部は、学生たちが多様な背景と強い意志を持って活動する場所であり、江口さんの成果はその一例にすぎません。様々な分野で活躍する選手たちがこの大学から生まれています。

大会の意義

この全日本学生ボディビル選手権大会は、全国の学生アスリートにとってのビッグイベントであり、全国の大学が技術や体力を競い合う場です。江口さんの準優勝は、岡山大学の名を全国に広める良い機会となりました。

多くの大学が参加する中、岡山大学が一定の成果を上げることは、他の学生たちへの励みになるだけでなく、大学全体のブランド価値を高めることにも寄与します。岡山大学の選手たちは、地域の支援を受けながら、今後もさらなる高みを目指して努力を続けていくことが期待されています。

今後の選手たちへの期待

江口さんや森東さんをはじめとする岡山大学の選手たちには、これからの大会でのさらなる成功が期待されます。彼らの努力が実を結び、次世代のアスリートたちにも大いに刺激を与えることでしょう。大学関係者や地域の皆さまからの応援が、彼らの原動力となることを信じています。

岡山大学のウエイトトレーニング部の今後の活動に、ぜひ注目してください。彼らは既に数々の大会で名を馳せており、次なる大舞台でも高いパフォーマンスを披露することは間違いありません。応援にぜひ足を運んで、多くの学生アスリートたちの活躍を見届けましょう。