自治体職員のデジタル意識が変わる!兵庫県芦屋市でのAI研修
兵庫県の芦屋市において、Polimill株式会社が主催する生成AI「QommonsAI」の活用研修が開催されました。研修は現地とオンラインで行われ、約90名の職員が参加。デジタルに不安を感じていた職員たちは、この研修を通じてAIとの新しい関わり方を体験し、自らの意識の変化を感じる場となりました。
研修概要
この研修は2026年5月7日に行われ、初級編として実施されました。参加者の約6割が生成AIに対する経験が浅い層であり、デジタルへの苦手意識を持つ職員も含まれていました。特に多くの参加者が生成AIの利用に対する抵抗感を抱いていましたが、研修が進むにつれてその意識は変わっていきました。
抵抗感から好奇心へ
研修の冒頭では、「デジタルは少し苦手」という声が多く聞かれました。しかし、講師が推奨ルールや操作方法を丁寧に説明することで、職員たちの表情は真剣そのものに変わりました。グループワークでは、挨拶文を生成AIに作成させることで、その楽しさを体験し始めました。受講者からは「これまで使ったことがなかったけど、面白い!」という声が上がり、次第にAIへの苦手意識を払拭していく姿が見られました。
実務への適用
研修後半では、議会対応やプライベートナレッジの活用法についても学びました。業務に直結する機能に触れることで、「QommonsAIがないとやっていけない」という感想や称賛が多く寄せられました。特に管理職からは、計画策定に関する質問が相次ぎ、生成AIが行政現場において欠かせない存在になってきていることを実感させられました。
参加者の変化
研修の担当者である森田さんは、研修前に不安を抱いていた職員たちが、研修後には前向きな姿勢で活用方法を模索している姿を目の当たりにし、感慨深い思いを伝えました。短時間での意識の変化を体感できたことから、伴走型の研修の重要性を再確認したとのことです。
QommonsAI研修プログラム
Polimill株式会社では、QommonsAIを導入した自治体向けに無料の対面型研修プログラムを展開しています。初級編から中級編、さらには管理職向けまで、自治体のニーズに応じたカリキュラムが用意されています。このように、導入後も職員が実際に使いこなすための支援を継続的に行っています。
QommonsAIとは
QommonsAIは、Polimill株式会社が開発した生成AIで、数千万件の法律、政策、自治体事例に基づいて自治体課題を解決するためのツールです。2026年5月時点で全国800以上の自治体が利用しており、議会対応や住民サービスの向上に広く活用されています。
まとめ
この研修は、単なる技術的スキルの習得だけでなく、参加者のデジタルに対する意識を変える重要な一歩となりました。今後もこのような研修を通じて、より多くの自治体職員がAIを活用し、業務の効率化と市民サービスの向上を目指していくことでしょう。