株式会社アジラ、資金調達と事業展開に関する重要なお知らせ
東京都町田市に本社を置く株式会社アジラは、「テクノロジーの力で安心で快適な世界へ」というビジョンを掲げ、最近に第三者割当増資を通じて約30億円を調達したことを発表しました。この資金調達により、アジラは自己資金による安定した成長を見据え、創業以来初の恒常的な黒字化を目指しています。
拡大する事業展開
アジラは、2022年にリリースした「AI Security asilla」などのプロダクトを通じて、商業施設や公共交通機関、オフィスビルなど国内の約250拠点で展開しています。警備・通信・製造・不動産・金融など幅広い業界から出資を受けており、これはアジラのAI技術が特定業界に限定されず、あらゆる空間の安全性を支えるインフラとして評価されている証といえるでしょう。
資本業務提携によるさらなる成長
今回、アジラは日鉄興和不動産株式会社および株式会社チャーム・ケア・コーポレーションとの資本業務提携を結びました。日鉄興和不動産とは、AIと人流データを活用した次世代の施設運営に関する提携を進めており、チャームケアとは介護現場におけるAI活用のための共創を目指しています。
目指す黒字化
アジラは、警備領域の導入拡大に加え、ビルマネジメントやプロパティマネジメント、さらには防犯カメラ映像を活用した人流・属性分析による施設のデジタルトランスフォーメーション(DX)にも進出しており、主力プロダクトのストック型収益(ARR)は過去1年で約1.9倍、2年で約4.5倍に成長しました。これに基づき、次期以降の黒字化を見込んでいます。
新しい技術開発
アジラは、経済産業省とNEDOが主導する「GENIAC」を通じて、世界最先端のビジョン言語モデル(VLM)の開発に取り組んでおり、これを「AI Security asilla」に実装することを目指しています。また、2025年9月には「Global Deep Tech Geeks Startups Competition」で世界1位に輝き、DUBAIで開催された「GITEX GLOBAL」に出展するなど、国際展開も進めています。
さらに、機械設備の異音を検知するAIの研究開発や、データ活用型スマートビルソリューションの提供など、新たな事業領域にも力を入れています。加えて、警備ロボットとの連携も進めており、AIとロボットが協力して現場での対応力を高めています。
関係者からのコメント
株式会社アジラのCEO尾上剛氏は、これまでの成長はお客様やパートナー企業のおかげと述べ、感謝の意を示しました。CFO内田愛希氏も人手不足が深刻化する中、アジラのAI技術が現場を支えると確信するとコメントしています。
会社概要
代表取締役CEO:尾上剛
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:行動認識AIをベースとしたプロダクトやソリューションの提供
公式ウェブサイト:
Asilla公式サイト
本件についての報道関係者からのお問い合わせは、株式会社アジラ広報担当まで。Email:
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