酒蔵haccobaの新作
2025-11-07 12:11:08

福島の酒蔵haccobaがSMITH TEAMAKERと画期的なコラボ!新たなお酒とお茶の出会い

福島の酒蔵haccobaが生み出す新たな日本酒



福島県南相馬市に位置する酒蔵、haccoba(はっこうば)。この蔵は2021年2月に設立され、今回アメリカのポートランドで創業したティーブランド、SMITH TEAMAKERとの特別なコラボレーションを発表しました。この取り組みは、ポートランドにある酒屋「Sunflower Sake」との出会いから始まり、今年2月に開催された日本酒イベント「Fuyu Fest 2025」への参加を経て実現したものです。

コラボの背景と新たな試み



haccobaは、自由な酒づくりをモットーに掲げ、特に海外展開に力を入れています。SMITH TEAMAKERの本店を訪ねた際、お茶の職人たちと意気投合し、新たな創造的な冒険が始まりました。今回のコラボレーションでは、渋谷店限定のブレンド「TOKYO TWILIGHT」の茶葉を使用し、この茶葉をお米と共に発酵させた新しいお酒を試作しました。

このプロトタイプは、東京の多面的な魅力からインスパイアを受けたグリーンティーであり、フレッシュな煎茶に加え、さっぱりとしたグリーンルイボス、華やかなレモンピール、清涼感のあるジュニパーとラベンダーがブレンドされています。これにより、深みと重層的な味わいが生まれ、イベント参加者からも高い評価を受けました。

お披露目イベントでの反響



渋谷店で行われた1周年イベントで、この革新的な日本酒が初めてお披露目されました。参加者たちは、その香りと味わいのバランスに感動し、豊かな旨みが広がる体験を楽しみました。この新しい酒は、来春の正式な発売を目指して、さらに試作が進められています。その日を心待ちにするファンも多いことでしょう。

haccobaの酒づくりの哲学



haccobaでは、『酒づくりをもっと自由に』という理念のもと、昔ながらの「どぶろく」文化を現代的に再解釈しています。また、日本の伝統的製法「花酛」を復活させる一方で、現代的なクラフトビールの手法も取り入れ、多様な製品展開を行っています。「はなうたホップス」という代表作は、特に人気があり、他にもさまざまな原料を使った新しい日本酒に挑戦しています。

SMITH TEAMAKERについて



SMITH TEAMAKERは、アメリカのティー文化を再興することに尽力したスティーブン・スミスが設立したブランドです。ここでは、世界から厳選された茶葉を使用し、卓越したブレンド技術によって、奥行きのある味わいの紅茶や緑茶、ハーブティーを提供しています。特に、渋谷店でのコラボレーションは、茶葉と酒の新しい可能性を開く試みとして注目されています。

最後に



福島の酒蔵haccobaとSMITH TEAMAKERのコラボレーションは、単なる商品の発表にとどまらず、新しい飲文化の創造を目指す冒険の一環です。地域の文化と酒文化を未来に繋げるための取り組みとして、このプロジェクトに注目が集まります。今後の展開に期待しながら、2つのブランドがどのような新ジャンルのお酒を生み出すのか、楽しみにしていきたいですね。


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会社情報

会社名
株式会社haccoba
住所
福島県南相馬市小高区田町2-50-6
電話番号

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