IT介護士育成講座
2025-05-30 15:36:23

介護現場を支えるIT介護士リーダー育成プログラムの開講

介護現場を支えるIT介護士リーダー育成プログラムの開講



インフィック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:増田 正寿)は、介護現場におけるIT機器の導入と運用をスムーズに行うための人材育成を目指す「IT介護士リーダー育成プログラム(IT介護士中級)」を開講します。このプログラムは、わずか2日間のオンライン受講で資格を取得できるため、忙しい介護施設の職員にとって手軽に参加できる内容になっています。年間に4回のコースが用意されており、6月には早くも1期目の開講が予定されています。

IT介護士の重要性



介護業界において、IT介護士はただの介護知識に留まらず、現場に即したITスキルを活用し、現場のIT化を推進できる人材と定義されます。インフィックは、昨年リリースしたIT介護士初級講座に続き、リーダーシップを発揮できる中級者向けのプログラムを新たに開発しました。今年度で400名近くが初級講座を受講した実績があり、受講者からは「IT機器に対する抵抗感が薄れた」や「全てのスタッフが受けるべき内容」といったポジティブな声が寄せられています。

近年、自治体の支援によって介護ロボットやICT機器の導入が加速していますが、効果を実感している介護職員は50%以下という課題も浮き彫りになりました。多くの介護職員が導入の成果を実感したものの、その具体的な効果を言葉にできないのが現状です。このような問題を解決するため、インフィックは現場で活躍するIT介護士の育成に注力しており、実践的な内容を盛り込んでいます。

プログラムの特徴



このプログラムでは、以下のような特徴があります。

1. 現場課題の整理・分析: 各介護施設の業務負担を可視化し、最適なIT導入方針を検討します。ただIT知識を習得するだけでなく、導入の目的やアプローチ方法を論理的に考える力を身につけることができます。

2. トラブルシューティング力の養成: 学習者は、現場で直面しがちなトラブルについて学び、その対応方法を知識として蓄積します。これにより、 implements their knowledge effectively.

3. 導入プロセスの体系的な学習: 機器の選定から導入計画、運用ルールの整備に至るまで、具体的なステップを段階的に学び、失敗やコスト無駄を避けるノウハウを習得します。

4. 実践的なカリキュラム: 案件ごとの課題解決演習を通じて、受講者同士のディスカッションを促進し、実際の業務での適用力を高めます。

5. 全国からのオンライン参加が可能: 全ての研修がオンラインで行われるため、地方の職員も移動費や宿泊費を気にせずにスキルアップが可能です。

6. 法人導入支援の補助金対象: 本プログラムは東京都の「介護DX推進人材育成支援事業」に認定されており、法人単位での導入も経済的に行えます。

講座概要



  • - 講座名: IT介護士リーダー育成プログラム
  • - 取得資格名: IT介護士中級
  • - 受講対象者: IT介護士初級受講修了者
  • - 学習形式: オンライン
  • - 学習時間: 2日間(合計13時間) + 自己学習約2時間
  • - 講座日程: 初回は6月24日(火)、次回は7月15日(火)

受講者は、オンライン受講後に試験を受け、合格者にはインフィック発行の認定証が授与されます。受講料は107,800円(税込)で、法人向けのスキルアップとしても魅力的なプログラムです。

結論



IT介護士リーダー育成プログラムは、介護現場のIT化を進めるために必要不可欠なスキルを提供します。これからの介護業界における戦力となる人材を育てることが、質の高い介護サービスの実現につながるでしょう。


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会社情報

会社名
インフィック株式会社
住所
静岡県静岡市駿河区南町18-1サウスポット静岡17F
電話番号
054-280-7340

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