アンエクスペクテッドコミュニケーションズ株式会社(以下、同社)は、顧客のニーズに応えるべく、ポイント管理ソフトウェア「StaPo」を大幅にバージョンアップし、「StaPo2」として新たに展開することを発表しました。新機能として、バーコード会員証、メール販促、電子クーポン、POS、CTIなどが追加され、お客様の利便性が大幅に向上しています。さらに、フリーエディションも導入され、気軽にスタートできる環境が整いました。
StaPo2の主な機能
新たにリリースされたStaPo2は、ポイント管理だけでなく、マーケティング支援機能も強化されています。具体的には、以下のような機能が搭載されています。
1. ポイント管理機能
ICチップを搭載した会員カードや携帯電話を用いて、迅速で簡単にポイント管理が可能です。紙の会員証も利用できるため、ニーズに応じた柔軟な対応が特長です。
2. メール販促機能
顧客情報をもとに、特別なセール案内やプロモーションメールを送信できます。これにより、リピーター獲得や新規顧客の増加に貢献します。
3. POS機能
売上分析が可能で、在庫の動向や売れ筋商品の把握に役立ちます。これを活用することで、売上向上に繋がる施策の実行が期待できます。
4. CTI機能
顧客からの電話に対して、即座にデータ呼び出しができるため、迅速なサービス提供が可能です。
5. 売上アッププログラム
同社は、StaPo2を利用する企業向けに「売上アッププログラム」を展開します。このプログラムでは、データ分析を通じて、より効果的な販促戦略を導き出します。
エディションと料金
StaPo2は、フリーエディション、スタンダードエディション、プロフェッショナルエディションの3つのプランが用意されており、特にフリーエディションは無料で機能を体験できるため、新規ユーザーには特に魅力的です。
- - フリーエディション: 無料で基本機能を利用可能(一部PR広告付き)
- - スタンダードエディション: 年間8,980円(税込)
- - プロフェッショナルエディション: 年間16,000円(税込)
被災地支援機能
また、StaPo2には被災地支援機能も搭載されています。震災の影響を受けた地域でこのシステムを使用している顧客に対して特別な割引サービスを提供し、地域振興に寄与します。
オンラインサービスと商圏分析
新たに提供されるオンラインサービス「Stapo.biz」では、顧客のデータをもとにしたRFM分析や商圏分析が可能となります。これらの機能を駆使することで、的確なマーケティング戦略を実施できる環境が整っています。
まとめ
スタポのバージョンアップは、ただの機能拡張に留まらず、企業の売上向上や顧客関係の強化を目指しています。特に、無料で提供されるフリーエディションは、多くの企業にとって手軽に導入できる選択肢となるでしょう。詳細については同社の公式ホームページにてご確認ください。