新宿 北村写真機店で開催される「grayn」写真展
2026年3月15日から3月21日まで、新宿の北村写真機店にて、フィルム写真文化を守る学生プロジェクト「grayn」の写真展が開催されます。この期間、地下1Fのベースメントギャラリーで多彩な展示が行われ、フィルム写真の魅力を広める貴重なイベントとなります。
graynとは
「grayn」は、現代におけるデジタルカメラの普及の中で、フィルム写真文化を維持しようとする九つの大学の学生たちによって始まったプロジェクトです。この展示では、フィルムカメラで撮影した多様な作品が集まり、さまざまな視点でフィルム写真の価値を考える機会が提供されます。
フィルムの魅力
フィルム写真の魅力は、撮影から現像、手焼きに至るまで、その過程を通じて本物の作品に出会うことにあります。デジタルが主流となる今だからこそ、あえて時間をかけることで得られるフィルム写真の質感や深みは、多くの若者にとって新鮮で価値ある文化として受け入れられています。
トークショーの内容
展示期間中には、特別ゲストを招いたトークショーも行われます。3月20日と21日の二日間、フィルム専門家たちが集まり、フィルムの再燃や技術継承の難しさについて語ります。
3月20日:『なぜ今フィルムなのか』
このトークイベントでは、PENTAXでフィルムプロジェクトのリーダーを務める鈴木タケオ氏が登壇します。フィルムの人気再燃の理由や、デジタルとの違いについて深い考察が期待されます。鈴木氏は、写真家としても活動しており、豊富な旅行経験と共に、フィルム写真への情熱を語ります。
3月21日:『フィルムカメラの技術変遷』と『技術継承の難しさ』
この日は、フィルム機からデジタル機にわたるニコンの開発者、後藤哲郎氏を招き、フィルムカメラの技術変遷について語るトークが行われます。その後、カメラ修理専門家と共に、技術の継承の難しさについても討論されます。
ベースメントギャラリー
新宿北村写真機店の地下1Fに位置するこのギャラリーは、写真文化発信の拠点として新たにオープンしました。各種写真展やカメラ関連のイベントが予定されており、写真愛好者たちにとって魅力的な空間となっています。専門的なトークイベントや新しいプロジェクトに触れられる絶好の機会です。
店舗情報
新宿の中心で、カメラと写真に特化した商品を取り揃え、地域の写真文化を支える北村写真機店。アクセスも便利で、JR新宿駅東口から徒歩4分、東京メトロでもアクセス可能な場所に位置します。
この新たな展覧会とイベントを通じて、フィルム写真に再び注目が集まることでしょう。ぜひ足を運んで、魅力的なフィルムの世界に浸ってみてください!