神戸須磨に新たなバル「ヒトトバル」が登場！

2025年3月18日、神戸須磨に新しい形のバル「ヒトトバル」がオープンします。運営を手掛ける株式会社ヒトトバは、「街を創るのはヒトと場所」という理念のもと、2017年に神戸元町で事業を始めました。今回の新しい店舗は、「バルスタイル」と「シェアキッチン」を組み合わせたユニークな飲食体験を提供します。

ヒトトバルの魅力

「ヒトトバル」は、常時8種類以上のグラスワインや豊富なバル料理を楽しむことができます。昼間にはスペシャリティコーヒーとパティシエ店長特製の焼き菓子も提供されており、気軽に立ち寄れるカフェとしても利用できるのが特徴です。しかしこのバルの最大の特徴は、シェアキッチンが併設されている点です。

シェアキッチンは、希望者が1時間1,400円（税別）で利用でき、現在32組の利用希望が寄せられています。このように、挑戦したい方にとってのインフラを提供することで、地域の活性化にも寄与できる場を目指します。

シェアによる新たな挑戦

「ヒトトバル」は、シェア型飲食店として、まだまだ認知度の低い飲食形態です。しかし、飲食業界の廃業リスクを下げるとともに、地域の空き家問題に対処し、過疎化が進む地域を活性化するための重要な役割を果たすと私たちは信じています。「やりたいことができる瞬間」を作り出す場として、地域の皆様とのコラボレーションを強く期待しています。

株式会社ヒトトバの想い

株式会社ヒトトバ代表の榎本康宏氏は、こちらのプロジェクトに情熱を注いでいます。彼は2017年に神戸での事業開始以来、当初からシェアキッチンに特化した形態は日本では非常に珍しく、試行錯誤が続いたと述べています。しかし、時間が経つにつれ、多くの方々との協力によって、新しい飲食スタイルが受け入れられ始めています。

「ヒトトバル」は、単なる飲食業にとどまらず、地域に新しい風を吹き込む場になることを信じているとのことです。多くのチャレンジをする人々が集い、共に成長できるコミュニティの形成が目標です。地域の方々からの支援を受けながら、社会に新しい価値を propuesta していける場所となることを期待しています。