理系進路支援の取り組み
2025-08-08 15:46:26

女子中高生の理系進路を応援するブレインパッドの挑戦

女子中高生の理系進路を応援するブレインパッドの挑戦



株式会社ブレインパッドは、女子中高生に向けたキャリア教育プログラム「女子中高生夏の学校2025」に、3年連続で参加することが発表されました。このプログラムは、全国の女子中高生を対象とし、科学技術に触れながら彼女たちの将来を考察するきっかけを提供することを目的としています。

この「女子中高生夏の学校2025」は、NPO法人女子中高生理工系キャリアパスプロジェクト(GSTEM-CPP)が主催し、8月9日から11日の3日間にわたり開催されます。参加者は、理工系の研究者や技術者、大学生などとの交流を通じて、進路の魅力を発見し、理系に対する興味を深めることが期待されています。

ブレインパッドは、中期経営計画において「次世代ビジネス人材の輩出企業へ」を掲げており、特に「理系人材から経営人材を生み出す」という課題に取り組んでいます。この背景には、日本のデジタル競争力の向上や、理系人材の不足といった社会的な問題の解決に寄与する意図があります。参加することで、未来の科学者や技術者の育成に寄与することを目指しています。

プログラムの詳細


「夏学2025」では、特に実験実習やポスター展示において、ブレインパッドがデータサイエンスを体験できるプログラムを提供する予定です。例えば、8月10日には「ミニ科学者になろう」というテーマで実験・実習が行われ、ブレインパッドのスタッフが生徒にデータ分析の手法を指導します。講義形式ではなく、実際に手を動かしながら学ぶことで、データサイエンスの楽しさやその社会的意義、またデータサイエンティストとしてのキャリアの魅力をリアルに体感してもらうことを目指します。

また、同日には「研究者・技術者と話そう」というポスター展示も予定されており、参加者が直接質問を投げかけることで交流を深める機会が設けられます。このようなプログラムを通じて、女子中高生の理工系に対する関心を高め、キャリア形成を支援することが重要な目的となっています。

3日間のプログラムは、他にも様々な学生企画が予定されており、参加者同士の交流を促進し、気軽にキャリアについて考える場を作られています。これにより、同世代の仲間たちが集まり、普段出会えない貴重な体験ができることも魅力の一つです。

持続可能な社会の実現に貢献


ブレインパッドは、ESG活動においても社会貢献を重視し、持続可能な社会の実現を目指す企業として注目されています。評価されるのは、理系人材の育成だけでなく、地域社会や未来のために必要な人材を育てていくことです。

このような活動により、ブレインパッドは日本の次世代を担う人材を育成する一助となり、科学技術の発展に寄与していくことでしょう。今回の「女子中高生夏の学校2025」に参加することで、ブレインパッドは多くの若い才能に触れ、彼女たちの未来を一緒に考えるチャンスを得られることになるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ブレインパッド
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