「KURAFT」の誕生
2025-04-24 12:15:42

新ウェブメディア「KURAFT」が日本の文化を未来へつなぐ

「KURAFT」が目指す日本文化の発信



2025年4月24日、サンブロードバンド株式会社が新しいウェブメディア「KURAFT」をローンチします。日本各地の未発見の文化的価値や職人技を再発見し、国内外に発信することを目的としています。このメディア名は、「蔵(KURA)」と「工芸(CRAFT)」をもとにした造語で、蔵に眠る宝物を掘り起こすように、日本の「たからもの」を未来に繋げていく意念が込められています。

日本各地の「たからもの」を発掘



KURAFTは、日本の伝統文化や工芸、食に関する特集記事を中心に展開されます。対象読者は日本文化に興味のある国内外の人々です。各地の工芸や食文化、地域に根ざした魅力を深く掘り下げ、それぞれの背景やストーリーを伝えることで、日本の特有の価値を再認識させます。

特に注目すべきは、ものづくりや工芸の新しい世代、地域に根付いた食文化、観光地だけではない地域の生活を感じる旅、アートやデザイン、音楽など多岐にわたるジャンルです。これにより、多様な視点から日本の文化を紹介することが可能になります。

地方自治体との連携と復興支援



KURAFTは単なる情報発信にとどまらず、地方自治体や企業との連携を進め、地域資源を活用したブランディングや地方創生にも積極的に取り組むことを目指しています。また、過去の大災害を踏まえ、身近にある困難に直面した際の復興支援のプラットフォームとしての役割を担いたいと考えています。

KURAFTは、被災地の人々が立ち上がる力強さを支える存在でありたいという思いから、小さな取り組みでも復興支援に結びつけていく姿勢を持っています。特に、震災以降の日本の多くの地域での復興の過程にも寄り添う形で発信していくことを考えています。

ユーザーとの新たな接点



さらに、KURAFTでは2026年初旬に英語版のコンテンツも公開予定であり、海外からの読者にもアプローチする計画があります。地域との結びつきを強めるために、「KURAFT SHOP」や「KURAFT HOUSE」といった拠点の設立も進めており、インバウンド需要にも応えられるような施策を考えているのです。

「KURAFT」の未来



「KURAFT」のファウンダーであり編集長の島恵子氏は、文化や価値あるものが多くの人々に知れ渡り、豊かに育まれることを願っています。彼女自身も広報のプロフェッショナルとしての経験を活かし、これまでのキャリアを通じて多くの「よいもの」を受け入れてきました。

最後に、彼女は「伝えたいという気持ちが、たくさんの人たちをつなげていく」とし、KURAFTがその媒介となることを心から願っています。日本の素晴らしい文化が世界中に広まり、未来へと受け継がれていくことを期待してやみません。

KURAFTはまさに、日本の「たからもの」を発掘し、未来へとつなげていく、新しい文化発信のプラットフォームなのです。


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会社情報

会社名
サンブロードバンド株式会社
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