インバウンドビジネス展
2016-06-23 15:17:04
日本のインバウンド市場に新風を吹き込む総合展示会「インバウンドビジネス総合展2017」開催
日本のインバウンド市場に新風を吹き込む展示会
訪日観光客数が過去最多を更新し続ける中、インバウンド市場に焦点を当てた商談会が2023年6月に東京ビッグサイトで初めて開催されます。この「インバウンドビジネス総合展2017」は、新しい訪日客向けビジネスの確立を見越し、企業や観光関連施策を展開するための重要なイベントです。
訪日客数の増加と背景
2023年6月に訪日客数が1,000万人を突破し、航空路線の拡充やビザ発給要件の緩和、消費税の免税品目拡大といった施策がその要因とされています。さらに、「よりリアルな日本」を求めるニーズの高まりも、リピーターや個人旅行客を新たに呼び込んでいます。今回の展示会では、これらのトレンドを元に、新たなビジネスモデルや商品、サービスが提案されることになります。
展示会の目的と内容
本展示会は、インバウンド市場への取り組みを強化している企業や観光地、自治体関係者をターゲットにしたBtoB商談会です。大手企業から中小企業まで、最新のインバウンド支援サービスや関連商品が展示され、出展者は機会を通じてビジネスの拡大を図ります。
特に注目すべきは、新たに拡大が予想される民泊ビジネスやシェアリングエコノミー、地方創生の取り組みなど、多岐にわたる分野の出展が予定されています。また、参加企業はテーマ別のビジネスマッチングや先進事例を紹介するセミナーを通じて、来場者のビジネス課題解決に寄与することを目指します。
期待される来場者数と展⽰内容
来場者は、同時開催の他の展示会を含めて約3万人が見込まれ、出展企業も100社150ブースを予定しています。この相互作用の中で、訪日客向けに特化した商品開発やプロモーション手法が活発に議論されることが期待されます。
日経メッセの役割
日経メッセの主催者である日本経済新聞社は、今後も新しい街づくりや店づくりに取り組む企業に対し、更なるビジネスマッチングの機会を提供していく意向を示しています。これにより、日本のインバウンド市場をより一層活性化させ、国内外のビジネス関係者が相互理解を深めることを目指しています。
イベント詳細
「インバウンドビジネス総合展2017」の開催日は、2017年2月1日(水)から3日(金)までの3日間。会場は東京ビッグサイトで、入場は無料となりますが、事前登録が必要です。来場者を迎えるための準備が進められており、観光業界における新たなトレンドを創出する場となるでしょう。
この展示会が、今後のインバウンドビジネスの発展につながることを期待し、注目のイベントとなることは間違いありません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社日本経済新聞社
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-3-7日本経済新聞社本社ビル
- 電話番号
-
03-3270-0251