ピアジェの特別展
2024-08-29 20:32:43

ピアジェが贈るホモ・ファーベル展、ベネチアの特別な体験

ピアジェが贈るホモ・ファーベル展について



スイスの高級ブランド、ピアジェが今年の特別なイベントとして、「ホモ・ファーベル展」をベネチアで開催します。この展覧会は、数センチのきらめくゴールドから生まれた芸術作品やジュエリーに焦点を当て、2019年のテーマ「人生の旅路」を深く掘り下げます。展覧会は、8月28日から9月30日まで、ヴェネト州に位置するサン・ジョルジョ・マッジョーレ島にあるジョルジョ・チーニ財団のスペースで行われます。

展覧会の背景



ホモ・ファーベル展は、イタリアの映画監督ルカ・グァダニーノと建築家ニコロ・ロスマリーニのキュレーションのもと、進化した技術と熟練の職人技が見事に調和した展示が行われます。ピアジェは、創業150周年を迎えたこの年に、自己の歴史と伝説を芸術と職人技の観点から体現し、数百点の手作りの品々が展示される予定です。特に、ゴールドの多様な加工方法で作られた作品は、来場者に職人のアートを肌で感じさせること間違いありません。

ピアジェの技術と美



ピアジェは、創業以来「最高を生み出すアトリエ」としての名声を確立し続けてきました。その中で、職人たちが手作業で行うゴールドの加工は特に独自の技術を要します。細かい彫刻やエングレービング、丁寧な研磨を通じて、ゴールドはただの金属から芸術作品へと変わります。その一環として、本展ではピアジェの代表的なシンボルとも言える「スウィンギング ソートワールウォッチ」や「ライムライトガラ ウォッチ」の展示も行われ、ピアジェの伝統と現代性が交じり合います。特にスウィンギング ソートワールウォッチは、華やかなタッセルで装飾された見た目は、多くの注目を集めています。

ピアジェとベネチアの深い絆



ピアジェはただの時計やジュエリーのメーカーではなく、ベネチアの時計塔やドゥカーレ宮殿の修復支援にも尽力しています。1990年代後半には、時計塔の複雑な機構の修復を行い、2006年には時計塔の頂上にあるムーア人像の修復にも関わりました。このように、ピアジェはベネチアとの長い歴史的な繋がりを持っています。展覧会では、ただの観賞ではなく、その裏にあるストーリーや歴史を探求できる機会を提供します。

おわりに



ホモ・ファーベル展では、技術や美の結晶とも言える作品が展示され、来場者がその背後にある職人の思いを感じ取れるような体験が提供されます。ピアジェの目で見る芸術と職人技の交差点での煌めきを、ぜひ体験してください。私たちは、その瞬間を楽しみにしています。


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会社情報

会社名
ピアジェ
住所
東京都千代田区麹町1-4半蔵門ファーストビル 8階
電話番号
03-3288-3111

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