グリーンコープの新離乳食シリーズが登場!
一般社団法人グリーンコープ共同体は、離乳食『大地からのおくりものBabyGreen』の新商品として「小さなボーロ(4連)」、「野菜入りちょこっとホワイトソース」、「ちょこっと和風あん」の3品を発表しました。これらはそれぞれ2025年8月と9月に発売予定です。
商品開発の背景
この商品の誕生には、子育てを経験した組合員たちの「こんな離乳食があればいいのに」という想いが込められています。素材本来の味わいを活かし、安心・安全を追求した美味しい離乳食として、多くの親たちから支持を受けることを目指しています。
商品特長
小さなボーロ(4連)
このボーロは、乳幼児が食べやすい1.1cmのサイズで、主に北海道産のばれいしょでん粉を使用しています。一般的にボーロには脱脂粉乳が使用されることが多いですが、本商品ではアレルギーの問題を考慮し、「寒梅粉」に切り替えています。これにより、より安心して食べられる商品となっています。
野菜入りちょこっとホワイトソース
このホワイトソースは、国産の牛乳や生クリームを基にし、チキンエキスやオニオンパウダーで軽く味付けされています。さらに、細かく刻んだにんじん、じゃがいも、たまねぎが加わっており、手間なくすぐに食べられる便利さが魅力です。
ちょこっと和風あん
椎茸と昆布から取った出汁をベースに、グリーンコープの「うすくち国産丸大豆醤油」と「海水塩」、粗製糖で味付けした和風あんです。このあんを野菜や魚にかけるだけで、簡単に美味しさがプラスされます。
開発ストーリー
「大地からのおくりものBaby Green」シリーズは、組合員、生産者、メーカーの連携によって「100年続く、ひと・もの・みどり」をテーマに開発されました。
このテーマの背後には、未来の子どもたちに「みどりの地球」を手渡したいという願いがあります。優しく安全な離乳食を通じて、次世代へと繋いでいく命のバトンを形成することを目指しています。親から子へ、子から孫へと、100年を超える命の物語がこの離乳食を通じて綴られるのです。
環境への配慮
商品開発において、化学合成農薬を使用せず、安全基準をクリアした厳選食材のみを使用しています。食品添加物は不使用で、SDGsの観点から、産直品の余剰や規格外品を活用。さらに、可能な限り環境に配慮した包装材を用いています。
グリーンコープが丹精込めて育てた作物が子どもたちの健康に寄与することにより、生産者自身のやりがいにも繋がります。こうした取り組みが、地域の豊かさと持続可能な未来を支えているのです。
商品概要
規格: 52g(13g×4袋)
対象年齢: 7ヶ月頃から
価格: 九州・中国価格 196円(税込)、関西価格 203円(税込)
規格: 150g(30g×5)
対象年齢: 12ヶ月頃から
価格: 九州・中国価格 399円(税込)、関西価格 412円(税込)
規格: 150g(30g×5)
対象年齢: 12ヶ月頃から
価格: 九州・中国価格 322円(税込)、関西価格 332円(税込)
離乳食に関する詳しい情報は、
大地からのおくりものBabyGreenの公式サイトをご覧ください。
組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体は、福岡市博多区に本部を置き、全国各地の生協と連携し、「安心で安全な食材を子どもたちに食べさせたい」という親たちの思いを実現するために活動しています。地域に根ざした生協として、持続可能な生活を目指し、豊かな未来を築くお手伝いをしています。
詳しくは、
グリーンコープ共同体の公式サイトをご覧ください。