放送の裏側を学ぶ
2026-01-22 11:02:29

福岡市の小学生が知る放送の裏側 特別授業を実施

福岡市の小学生がプロの放送制作を学ぶ特別授業



福岡市にて、KBC九州朝日放送の夕方ワイド情報番組『ぎゅっと』制作チームが公立小学校で特別授業を行いました。この特別授業は、共育パレット株式会社が提供するマッチングプラットフォーム「SPOT TEACHER」主催のもので、企業や団体の専門家が学校のニーズに応じた出前授業を実施するプログラムです。今回は、福岡市の公立小学校6年生144名が参加し、情報教育とキャリア教育を融合した内容で行われました。

授業の背景


担当の先生からは、子どもたちに放送局で働く人々のリアルな声を届けたいという想いが寄せられ、KBCの制作チームとの対話を通じて、この特別授業の実施が決定しました。子どもたちの日常にはテレビやSNSなど、多くの情報が溢れていますが、その情報がどのように作られ、誰が関与しているのかを学ぶ機会は少ないため、放送局の裏側を知る意味でも貴重な経験となりました。

授業の内容


1. 番組制作の裏側を学ぶ


授業は、プロデューサー・記者・アナウンサーの3人によって行われ、まずチーフプロデューサーの河相大輔氏が番組制作の全体像を詳しく説明しました。「プロデューサーはレストランのオーナーのようなもの」と例えを用いて、番組制作に関わる約250名のスタッフがどのように連携しているかを教えました。子どもたちは、「情報を伝える仕事」が多くの人々の協力によって成り立っていることを実感しました。

2. “真実”への責任を知る


次に、記者の吉田裕喜氏が登壇し、「1分間のニュースを作るのにどれくらい時間がかかるか」というクイズを出題しました。正解は、「4時間以上」という時間のかかり具合に、子どもたちは驚きを隠せませんでした。吉田氏は、取材や編集作業においての確実性と分かりやすさへの確認が重要であることを強調し、情報を扱う職業の責任感を伝えました。

3. 体験型ワークショップ


最後に、アナウンサーの細谷めぐみ氏がアナウンサーとしての役割の重要性について話した後、体育館での体験型ワークショップが行われました。発声練習を行い、実際のニュース原稿を使ってアナウンサー体験をすることで、児童たちは情報を届ける難しさや、相手に伝える技術を学びました。細谷氏の「速さよりも相手に届くことが大事」という言葉に、子どもたちは新たな発見を得ました。

学びの社会的意義


この特別授業は、KBC九州朝日放送の情報教育の一環として行われ、授業後には1分間のニュースが放送されました。実際に学んだことが社会に反映されるという体験を通じて、子どもたちの学びへの関心はさらに強まりました。授業を受けた144名の児童の98%が「面白かった」と回答し、90%が将来の仕事について考えるきっかけになったとしています。

今後の展望


SPOT TEACHERは今後も、企業と学校をつなぎ、子どもたちの学びの幅を広げることを目指しています。さまざまな業界の専門家が公立学校で授業を行い、その中で社会のリアルを子どもたちに届けていくことは、地域教育の新たな可能性を示しています。未来を担う世代に向けたこの取り組みは、教育の在り方を変える一歩となることでしょう。

以上のような経験を通じて、子どもたちは自分たちの学びが生涯にわたっての情報理解やキャリアの形成に貢献することを学びました。


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会社情報

会社名
共育パレット株式会社
住所
福岡県福岡市中央区大名1-3-41プリオ大名2F
電話番号

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