高校生起業授業が始動
2021-05-10 09:00:03

高校生の挑戦を応援!TOKYO EDUCATION LABが新たな起業授業をスタート

高校生の挑戦を応援!



株式会社TOKYO EDUCATION LABは、新たなキャリア授業「高校生の起業をサポートする探究授業」を開始し、東京都世田谷区の駒場学園高等学校に導入されます。このプログラムは2021年5月10日から2022年3月28日まで行われ、高校生たちに実践的な起業教育を提供します。

授業の内容と特徴



この授業は、単に知識を教えるものではなく、アクティブラーニングを取り入れています。生徒たちは、実際に地域や社会の課題を解決するプロジェクトに取り組みながら起業家精神を学びます。授業では、課題発見から事業モデルの策定、実際のピッチコンテストまでが含まれ、自分たちのアイデアを実現するための具体的なスキルを身に付けます。

このプログラムは、約1年後に生徒が自らの会社を設立し、事業を展開することを目指しています。授業を通じ、成功したチームは投資を受けて本格的な起業を行い、高校生社長が誕生する夢のような体験ができるのです。

授業のスケジュール



授業は全18回、月2回のペースで行われ、生徒は45名が対象です。2021年8月には、ベンチャー起業家との交流会を含む夏期講習も計画されています。2021年9月には、学園祭での物販体験を通じて実践的な商業経験を積む機会もあり、その後、ピッチコンテストで自分たちのビジネスプランをプレゼンテーションし、選ばれたチームは会社を設立します。

教育の背景と目的



情報化やグローバル化の進展に伴い、これからの子どもたちには自ら学ぶ力と社会に適応する力が求められています。教育現場では、能動的に学ぶことが重視され、アクティブラーニングが新たな教育のスタンダードとなっています。この授業は、実際の課題解決を通じて学ぶことから、学生の主体性やコミュニケーション能力を育成することを目的としています。

TOKYO EDUCATION LABは、未来を担う若者たちに探究的な学びの機会を提供し、彼らのキャリア形成がより充実したものになるようにサポートし続ける予定です。今後もこのような教育プログラムを通じて、卒業後も役立つ経験を学生に提供していくことを目指します。

企業情報



株式会社TOKYO EDUCATION LABは、「未来をつくる子どもたちに探究的な学びの機会を提供する」というビジョンのもと、さまざまな教育プログラムを展開しています。特に、SDGsについて学びながら課題解決を図るSDGsLABや、起業教育を重点的にサポートするSTART UP LABなど、さまざまなラボを運営し、教育の多様性を追求しています。

最終的に、参加する高校生たちが自身の夢を実現するための第一歩を踏み出し、自分自身の可能性にチャレンジする姿を見ることが、TOKYO EDUCATION LABの最大の目標なのです。

会社情報

会社名
株式会社TOKYO EDUCATION LAB
住所
東京都港区麻布十番二丁目20番7号BIRTHAZABU-JUBAN
電話番号
080-7248-8889

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