内装業界に革命をもたらす連携の誕生
株式会社ブルークスは、東京都豊島区を拠点に、現場主導の案件管理ツール「MORENNA」を展開しています。この度、同社は株式会社ページワン・ネオ・バンクが提供する早期資金化サービス「Par Pay」との連携を発表しました。この連携により、内装業界で新たな仕組みが誕生し、案件管理と資金繰りがワンクリックでつながるようになります。
何が変わるのか?
内装業界では、現場が忙しくても資金の入金が遅れがちです。この慢性的な問題を改善することが今回の連携の目的です。料金支払いのスムーズさと、契約の早期化が実現されることで、業者の成長スピードを加速させることが期待されています。従来の課題を根本から解消し、業務の効率を向上させるサポートをします。
MORENNAの特長
- - プロジェクト全体の視認性: 利用者はプロジェクトの全体像を一目で把握でき、業務の流れを容易に管理できます。
- - チャット機能: 外部とのスムーズな連携が可能となり、コミュニケーションが円滑になります。
- - アラート機能: プロジェクトの進行状況を把握しやすく、漏れがなくなります。
これらの機能により、ユーザーは現場業務に集中しやすくなり、効率的な管理が可能になります。
Par Payの利点
- - 請求書早期化: 手数料4%で請求書の早期発行が可能で、業務の資金管理が大幅に改善されます。
- - 繁忙期や複数案件への対応: 同時に多くの案件を進行させることができ、業者の負担を軽減します。
- - 情報漏洩防止: 内装業社専用にカスタマイズされたサービスであり、情報セキュリティにも配慮されています。
業界を変革する意義
今回の取り組みは、資金調達をシステム上で完結させることを目指しています。繁忙期や多くの案件が同時進行している状況でも、キャッシュフローで悩むことがなくなるでしょう。また、業界の多くが抱える「入金待ち問題」を解消することを通じて、事業規模の拡大を妨げる要因を排除することが可能となります。
まずは「MORENNA」を導入している提携先からスタートし、今後は全国の内装業者へとサービスの拡展を計画しています。金融機関との連携も進め、より多くの業者がこの新しい仕組みを利用できるように整備していきます。
企業の声
株式会社ブルークスの代表取締役、橋本涼氏は、「内装業界は『現場は黒字、資金繰りは赤字』という矛盾に苦しんできました。今回の連携で、その常識を変えます。資金繰りのストレスから解放された事業者が、もっと挑戦できる業界をつくっていきたい」と語ります。
また、株式会社ページワン・ネオ・バンクの代表取締役、山科豊弘氏も「弊社の商社機能の一部として、内装業界の発展に寄与できればと考えています」とコメントされています。
会社情報
株式会社ブルークス
株式会社ページワン・ネオ・バンク
今回の連携により、内装業界の未来が明るく照らされることが期待されています。業者の成長を促進し、より良い業界環境作りに貢献するでしょう。