次世代の減塩調味料「零シリーズ」、新フレーバー2種が登場!
健康と美味しさを両立させる「零シリーズ」に、待望の新フレーバーが登場します。2023年10月1日より、新たに「零(塩胡椒)」と「零(粉末醤油)」が発売されることが発表されました。減塩に対する一般的なイメージを覆すこの調味料は、4年にわたる研究開発の末に生まれた製品です。
「零シリーズ」とは?
「零(しお)」として知られるこのシリーズは、次世代の調味料として注目されています。カリウムを一切使用せず、独自の塩分コントロール技術によって、塩分を抑えながらも美味しさを損なわない味わいを実現しています。これまでの減塩調味料の多くは、塩分を他のミネラルに置き換える方式が主流でしたが、その結果苦味を感じる場合があり、特にカリウム制限のある方には使用に制限があったのです。このような課題を解決するために生まれたのが「零シリーズ」です。
味を変えずに減塩を実現する技術
味をそのままに減塩できる理由は、独自の「塩分吸着ファイバー」を用いた技術にあります。これは、コンブやワカメなどに含まれる食物繊維成分で、塩分の吸収を抑える能力を持っています。大学との共同研究によりこの技術が確立され、その後サプリメントとして商品化されて、多くの人々に支持されてきました。今年の春には、初めて調味料としての「零(しお)」が発売され、健康を意識した多くの消費者に親しまれています。
新フレーバーの特徴
新たに発売される「塩胡椒」と「粉末醤油」には、それぞれに含まれる塩分と同量の塩分吸着ファイバーが配合されており、実質的な塩分はゼロに近いとされています。具体的には、「塩胡椒」はおよそ37%、また「粉末醤油」は約30%の塩分カットを実現。しかも、後からファイバーが塩分を吸着してくれるため、従来の調味料と変わらない美味しさを保っています。
使用者の声
新商品のテストを行った方々からは、「カリウムを気にせず使えるのが嬉しい」「お肉に合う味で一番好き」などの意見が寄せられています。また、個包装の粉末醤油は外出先でも便利に使えると評判です。これからは「零シリーズ」を持って外食を楽しむこともできるようになります。
将来的な展望
「零シリーズ」は、今後業務用製品としても展開する予定で、加工食品製造業者への販売を進める意向を示しています。減塩商品の必要性が高まる中、さらなる美味しさを追求することで、より多くの人々に受け入れられる商品を目指しています。
新商品情報
内容量: 15g(1g×15袋)
価格: 980円(税込1,058円)
賞味期限: 1年半
原材料: 食塩(国内製造)、黒胡椒ほか
内容量: 15g(1g×15袋)
価格: 980円(税込1,058円)
賞味期限: 1年
原材料: 粉末しょうゆ(大豆・小麦を含む)(国内製造)ほか
本社は熊本県熊本市に位置し、トイメディカル株式会社は世界の塩分過剰摂取問題の解消に向けた取り組みを行っています。この新しい調味料が多くの人々の食生活を豊かにすることを願っています。