2026年度内定者向け慶祝行事を東京本社で盛大に開催
2026年度に入社予定の新卒内定者20名を迎え、太陽工業株式会社は10月1日に東京本社で内定式を行いました。男性13名、女性7名の内定者が集まり、社長の能村祐己氏から祝辞が贈られました。彼は、これからの社会においてAIの活用が重要であることを強調し、内定者たちに「夢を描き、新しい発想を生み出す力」を持って未来を切り開いて欲しいと激励しました。
式典では、内定者への内定証書が授与され、その後代表者が入社後の抱負を力強く発表。社会人としての第一歩を踏み出す決意を表明しました。
内定者宣言と自己PR大会
内定式に続いて開催されたのは「大阪・関西万博で当社が関与するパビリオンや施設の膜・トラスの廃材を活用して何ができるか」をテーマにした自己PR大会でした。内定者各自が革新的なアイデアを発表し、「膜×水×壁面緑化によるヒートアイランド現象緩和」や「多様な膜材をお土産や記念品に活用したい」といった意見が飛び交いました。さらには「万博の感動を次世代に繋ぐ公園再生プロジェクト」など、持続可能な社会に貢献するためのビジョンについて語られました。
内定者同士の結束を深めるためのマシュマロ・チャレンジや内定者懇親会など、多彩なプログラムが組まれた一日となり、内定者たちは仲間とのつながりを深める良い場となりました。
太陽工業の成長と未来へのビジョン
社長の能村氏は、太陽工業がグローバルに事業を拡大していることにも言及しました。今年度の内定者は、経済性や施工性、透光性に優れた大型膜面構造物を手がける企業の一員として多岐にわたる分野で活躍する機会があるとのこと。彼は「ニッチトップ企業である太陽工業には多様な挑戦のフィールドが用意されています。成長する舞台で存分に挑戦してほしい」と期待を寄せました。
入社までの時間を大切にし、多様な体験をして視野を広げることも、内定者たちに促されました。能村氏は「この経験が社会人としてのスタートに大きな力になるでしょう」と言葉を締めくくりました。
充実した内定式を振り返って
内定者たちにとって、2026年4月から新たな舞台での挑戦が待っています。太陽工業が求める姿勢を理解し、自らの成長に繋がる貴重な経験を積むことが期待されています。
この内定式を通して、彼らは自信を持って新たな道を歩んでいきます。社内外での貢献を果たし、会社と共に未来を築いていく仲間として成長してくれることを願っています。
太陽工業は、今後も社会の安全・安心を支え、持続可能な環境を実現するために邁進します。この日の経験が、内定者たちにとって意義深いものとなるよう、引き続き期待と応援を送りたいと思います。