やまや蒸留所の快挙
2025-06-12 14:09:24

やまや蒸留所のスピリッツがIWSC2025で金賞を獲得!

株式会社やまや蒸留所は、2025年のインターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)にて、独自のスピリッツ「CRAZY OCTOPUS」が金賞を受賞したことを発表しました。この受賞は、やまや蒸留所の製品の品質と独自の魅力が国際的に認められた結果です。さらに、「本格焼酎 逢初」、「横型蒸留正春 黒麹」、「Japanese craft Gin MASAHARU」の3つの製品も銀賞を獲得しました。

やまや蒸留所は、明治初期に創業し、宮崎県西都市の豊かな自然と水を活かしながら、昔ながらの製法を大切にしている小規模の酒造です。「CRAZY OCTOPUS」は、その名の通りユニークなコンセプトを持ち、芋焼酎に唐辛子を漬け込んだ個性的な味わいが特徴です。このスピリッツは、スッキリした飲み口に刺激的な辛さが融合しており、炭酸割りでさらにその爽快感を楽しむことができます。

金賞受賞を迎えた「CRAZY OCTOPUS」は、リリース以来多くのファンから支持されており、その爽やかな風味と刺激的な味わいが、多くの人々に新たな確立を与えています。また、銀賞を獲得した他の製品も、それぞれ独自の魅力で評価されています。

「本格焼酎 逢初」は、芋焼酎特有の香りと甘みが特徴で、ロックや水割り、ソーダ割りで楽しむことができる多様性があります。幅広い層のユーザーに親しまれており、軽やかな後味が特に女性に人気です。

「横型蒸留正春 黒麹」は、横型蒸留機を使用することで原料のさつま芋本来の風味を最大限に引き出しています。黒麹ゴールド菌により、コクと飲みごたえがあり、昔ながらの焼酎の味わいを大切にしています。

そして、「Japanese craft Gin MASAHARU」は、宮崎県の天然水を使用し、地元の柑橘「柚子」や「へべす」を使用したことで、地産地消の精神が息づいています。このジンは、シンプルさを追求しつつもボタニカルの香りが高く、後味は爽やかです。

これらの受賞は、やまや蒸留所にとって大きな意味を持ち、地域の誇りを高めるものでもあります。同社は、酒発祥の地としての伝統を大切にしながら、今後も創造的な酒造りに取り組んでいくことでしょう。今後とも、やまや蒸留所の動向に注目が集まりそうです。

やまや蒸留所の製品は、公式オンラインショップや直営店舗、九州の駅・空港で購入可能です。

【やまや蒸留所】

【IWSCとは】
IWSCは1969年にイギリスで始まり、ワインやスピリッツを評価する歴史あるコンペティションです。毎年、全世界から多くの製品が集まり、専門家による厳格な審査が行われます。これにより、業界内での権威ある賞として広く認知されています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社やまや蒸留所
住所
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。